海外「日本の作品は別格だよ」 英紙『日本のアニメを真剣に観るべき理由』が話題に

今回は、英メトロ紙に掲載された、
「なぜ我々は日本のアニメを嘲弄せず、真剣に観るべきなのか」
と題された記事からになります。

早速ですが、以下が要点になります
(※青字部分だけでも十分かと思います)。

日本のアニメは、誤解された芸術である。
 『幼稚である』とか、『子供向けのカートゥーン』と分類するのは、
 あまりにも浅はかで、考える努力が足りていない。

 全てのアニメーションが子供向けではないことは誰でも知っているはずだ。
 例えば『リック・アンド・モーティ』や『サウスパーク』などは、
 子供には乱暴で、あからさまで、機知に富みすぎている。
 それでも人々は、自分の狭い考えだけに基づいて、
 アニメ映画やテレビ番組を真剣に観ようとはしない。


 日本のアニメは、上記の作品以上に誤解を受けていると言えるだろう。
 しかし、ジブリ作品はアニメの素晴らしい好例である。

 『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』の制作者たちは、
  若者と高齢者、そのどちらをも魅了する力を持っている。

 ディズニーは最近になってようやく今までよりも複雑で、
 胸が痛くなるような物語が持つ可能性を探り始めたが、
 ジブリ作品は数十年の間、死や戦争などの話題を扱ってきたのだ。


 他にも、例えば細田守監督は、日本最高のアニメ監督と考えられている。
 『おおかみこどもの雨と雪』では、人とは異なった存在である事や、
 1人で子供を育てる上での葛藤を描いている。

 今でもアニメを観る事にメリットがないと考えている人たちは、
 間違いなく上記の作品を見たことがないのではないだろうか。

 それから、『AKIRA』が最も偉大なアニメである事に疑いの余地はない。
 時に唖然とさせられ、暴力的で、幻想的で、展開が巧みで、
 若いキャラクターたちの脆弱性と自己破壊的性質に焦点を当てた、
 天才的と言える作品になっている。
 同様に『攻殻機動隊』もSFジャンルの古典であるが、
 一般的に欧米のエンタメファンからは無視されている。

 多くの人がアニメを過度にセクシャルな物と捉えているが、
 実際にはそのような分類をされる内容とは程遠い。
 もし偏見を取り除けば、幻想的で、目の保養となる、
 丹精をこらしたアニメーション技術を楽しめるだけではなく、
 深く、歴史性に満ちた、繊細で、膨大な数の人たちと繋がる事が出来る、
 人を惹きつけてやまないテーマがあることに気づくだろう」



以上になります。
記事には様々な声が寄せられていましたので、その一部をご紹介します。

海外「傑作ばかりじゃないか」 米サイト選出 日本のベストアニメ映画20本

grave-of-the-fireflies_20171109133918b8d.jpg

続きを読む

PickUp Posts

    No items.