中国人「日本にはもう自慢できるものが無いと思う」

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日本にはもう自慢できるものが無いと思う

東京で爆買いする中国人が多いが、筆者の友人は「日本にはもう自慢できるものが無い」と言う。

日本の書店には「日本がいかにすごいか」を記した書籍が並び、それ以外では「韓国が日本の技術をパクった」「中国人のマナーが悪い」というものばかりだ。
大企業は毎年2月になると、誰を海外駐在させるかで頭を悩ませる。
日本人は自国が世界で最も素晴らしいと思っているので、誰も海外へ行きたがらないのだ。

実際に海外に行くと、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、すべてにおいて日本など眼中にないことがわかる。日本は世界の中心でもリーダーでもない。
ジョブズやビル・ゲイツのような行動力と思想は、日本人にはできないだろう。

友人は、日本の教育は具体的な挑戦性を育てる事に欠けていると言う。
世界に目を向けている教師はいないし、いまだに日本の伝統的な人材を育てている。
海外では、子どもが小さいころからバイリンガル教育をすることが当たり前だ。
この差に気付かずに、「井の中の蛙教育」を行っている事を、日本は問題だと思わないのだろうか。

日本に旅行に来たことがある人は、日本はチップを取らないし、サービスは世界一素晴らしいと思っているかもしれない。
しかし、日本のホテルや飲食店はブラック企業として有名で、スタッフは長時間労働を強いられ、給料も安い。
サービスを受けた側は嬉しいかもしれないが、サービスをしている側は全く喜んでいないのだ。

日本で流行っているものも、世界では流行っていない。
日本のスター歌手松田聖子も、アメリカでは大失敗だった。
AKB48も、日本では人気だが、アジアや欧米では全く人気はない。
日本は自己陶酔が過ぎる。世界での日本の存在感は全くないのに、日本人はそれを自覚していない。

日本に起業家はいるのだろうか。答えはノーだ。
世界の起業家TOP500の中に、日本人は何人いるだろうか。
日本はノーベル賞を獲っていると言う人がいるかもしれないが、忘れないでほしい。
あれは数十年前の功績に対する賞であるという事を。
日本が今のまま自己陶酔に浸っていたら、数十年後、ノーベル賞とは無縁になるだろう。

すでにこの事実に気づき、海外に出る日本人もいる。
海外で生活することにより世界に触れ、海外留学することで自分を高めることができると。
絶えず世界の新しいものを受け入れていくことでしか、日本は世界での存在感を得ることはできないだろう。



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