海外「本当に誇り高い民族だ」 タイタニック号に乗船した日本人の壮絶な人生が話題に

今回は、日本人唯一のタイタニック号乗船者、細野正文氏に関する記事から。

細野氏は当時鉄道院在外研究員としてロシアの大学に留学しており、
アメリカを経由して日本に帰国する際に、沈没事故に遭いました。
2人分の空きができた最後の救命ボートに乗り込み、
無事生き延びて帰国することが出来たのですが、
細野氏が「他人を押しのけて救命ボートに乗った」という、
他の乗員の証言を元にした誤報が日本で大きなニュースとなり、
細野氏は日本中から「卑怯者」の烙印を押されてしまいます。

事故の翌年、細野氏は事実無根の非難により鉄道院副参事を免官に。
(1925年に平の事務官のまま退職し岩倉鉄道学校に転職)。
それでも細野氏は、武士道精神から一切の弁解をせず、
不当な非難に生涯耐え、1939年に天寿を全うされました。

氏のご存命中に真実が世に出ることはありませんでしたが、
1981年に救助直後に残した事故の手記が発見され、
調査の結果、「他人を押しのけた」人物が細野氏ではない事が分かり、
現在は正式に名誉が回復されています。

多くの外国人が、当時の日本社会が細野氏を「卑怯者」と非難した背景に、
武士道の精神があることを指摘していました。

海外「武士道の意味が分かった」 敵兵を救助した日本人に外国人感銘

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