こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、2020春アニメ『イエスタデイをうたって』4話に対する海外の反応をご紹介します。
前回までの『イエスタデイをうたって』
浪は美術大学を目指し、美術予備校に通い美術の腕を伸ばそうと奮闘するも、他の生徒との技術力の差に苦悩する。美術の道に進むきっかけは、亡き兄早川 湧(はやかわ ゆう)に唯一勝てるからだった。呪縛に縛られる浪は、今でも自分のことを比較する榀子に今の自分の思いを吐くのだった。
アニメ『イエスタデイをうたって』4話に対する海外の反応
若いときに自分が得意で賞賛されているものを1つ見つけて、それをアイデンティティの土台にする。高校に進学して、他の人と比べてせいぜい平凡だったと理解したと…
くそが…これほどまでに痛々しく共感できるアニメだとは思ってもいなかった。
私は小さな町の出身で、高校生の時、筆記の先生がいつも最高の成績をとるとをほめてくれた。私はその学校で最高だっただけだった。大都市の学生と比べるとちょうど平均的だったんだ。
自分の他に、同じレベルがいない、自分以上のレベルがいないと考えるのは、とても危うさが潜んでいる。
私は学校で「小さな池の大きな魚」だった。ピアノとギターを歌ったり演奏したりするのが得意だったんだ。自分自身が平均的であることがわかっていたから、もっと練習したいという気持ちがあれば、きっと素晴らしい結果が待っていたはずだった。
でも、当時は自分がこれ以外に本当に献身できるものを見つけることができないという、神のお告げに従っている気がしていた。
今は大学でコンピューターサイエンスを学んで1年になる。そして今、我慢できないと感じている。何か他の学位を取得したいと思っているが、それは私が友達と一緒にいたいだけで、ただ仕事をせずに学生をしたいだけなのかとも思っている。
最後の榀子が持っていた、消しゴムに書かれた文字をみたシーンは思ったより心にきたな…
つい1週間前に俺のレーダーにこのアニメが観測されたんだけど、一発でやられたね。面白い、共感できる、キャラクター最高、良いストーリー。しばらくこちらでお邪魔するぜ。
ロウとハルの最初の出会いは、どちらも本当の意味でお互いに興味を持っているわけではなかったな…でもお互い好きな人が振り向いてくれないから結局一緒になるとかはないよな…これが現実にならないことを願っているけど、待って見ない分らんな。
クズの本懐安楽岡花火と粟屋麦は一見、理想の高校生カップル。しかし2人とも他に好きな人がいることを了解しながら一緒にいた。花火は幼いころからお兄ちゃんと慕っていた鐘井鳴海を、麦は昔家庭教師をしてくれた皆川茜が好きだった。それぞれ花火たちの高校の新任教師になった鐘井と茜は次第に距離を縮めていく。それを見守る花火と麦はお互いに似たところがあるのを感じ、お互いを好きにならないこと、どちらかの恋が実ったら別れること、そしてお互いの身体的な欲求にはどんなときでも受け入れることを条件に付き合っている振りをすることになる。
ハルか榀子先生だったら、一瞬でハルを選ぶわ。ハルだったらなんか人生が面白そうだよ。
おまけで、カラスもついてくるけどな。
子供の頃からの友達で、なんかずっと悲しみに暮れている女がいてさ
不幸にもめっちゃイケメンなんだよな
ぶっちゃけ、ハル以外、他には興味ないんだけどさ。ハルはLOVEだ!
翻訳元:reddit
山本アンドリュー