こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、待望のFateシリーズに対する海外の反応を取り上げます。
『Fate/Requiem(フェイト/レクイエム)』とは、2018年12月29日にTYPE-MOONからコミックマーケット95で発売されたFateシリーズの小説です。 著者は独自の世界観を作ることに定評がある「星空めてお」が担当。
今作も現実とファンタジーの要素が掛け合わされて、独特の物語を描き出すことでしょう。海外からはどんな感想が寄せられているのでしょうか。redditに投稿されたコメントを翻訳してご紹介します。
『Fate/Requiem(フェイト/レクイエム)』の世界観について
ストーリーは、聖杯戦争後をベースに展開されます。
そして、何より、この世界では主人公(宇津見エリセ )を除いて全ての人間が聖杯を持ち、サーヴァントを召喚しています。物語の中核を握るのが “謎の少年” と呼ばれる、この世界で最後に召喚されたサーヴァントの少年です。
果たして、どんな物語が描かれるのでしょうか。
「私は死神――サーヴァントを殺す仕事をしている」
―――昔、大きな戦争があった。 戦争は終わり、世界は平和になった。 今では誰もが“聖杯”を持ち、運命の示すサーヴァントを召喚する。 ただ一人の少女、宇津見エリセだけがそれを持たない。 少女は、世界で最後に召喚されたサーヴァントの少年と出会う。 だが彼女はまだ、自分の運命を知らない。
さて、「星空めてお」の公式Twitterから発表された「友野るい」が描いたイラストがRedditで反響を呼んでいました。
そのイラストで描かれていたのは、物語の舞台となる、臨海都市《秋葉原》ですが、その変わり果てたアキバの姿に海外でも驚きを隠せないようです。そんな驚きの海外のコメントをご紹介します。
翻訳元:Reddit
『Fate/Requiem(フェイト/レクイエム)』の世界観に対する海外の反応
weeaboo(日本オタク)の究極の夢だろ。
学園艦
学園艦とは、アニメ『ガールズ&パンツァー』に登場する架空の巨大艦船。空母に酷似している巨大な艦船。後甲板に相当する部分には学校を中心とした都市が広がる。
艦船といっても一般の船とは大きく異なり、内部はフロート構造となっている。まず複数の小型艦を建造し、それらをブロックのように組み合わせて艦船を形成、その上に甲板やブリッジを載せて完成する。
聖杯戦争の後の世界だってさ。それでさ…もしかしてフィリピンが海に沈む国だから、このアキバもこんな感じにしたんかな?
めちゃめちゃ狭そうだけどな。
正教首都ガテラティオ
クリスタル正教総本山、土の神殿と聖地を巡礼する街道の入口に位置し、古くから大いに栄え、信仰に篤い各国の貴族や名家がこぞって別荘や屋敷を構えた。街の北方にそびえる信仰の門は、聖地を防衛する重要な軍事施設であり、 クリスタル正教が誇る「正教騎士団」を擁している。
おっけー!誰か『Fate/Requiem(フェイト/レクイエム)』とは何か教えてくれ。
『Fate/Requiem(フェイト/レクイエム)』はゲームなのか?
いいや、小説だな。最初はコミケで販売するらしい。
これは良い壁紙になりそうだな…テキストなしのやつ誰か持ってないか?
山本アンドリュー