こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、アニメ『グレートプリテンダー(GREAT PRETENDER)』7話に対する海外の反応をご紹介します。
日本アカデミー賞を総なめにした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の脚本家、古沢 良太。そして「新世紀エヴァンゲリオン」のアニメーター、貞本 義行が参加した、WIT STUDIOによるオリジナルアニメ作品。6月からNetflixにて先行放送が開始されています。
前回までの『グレートプリテンダー(GREAT PRETENDER)』
枝村真人(えだむら まこと)は、フランス人のコンフィデンスマン(詐欺師)、ローラン・ティエリーにまんまと騙され、アメリカのLAでドラッグの売買詐欺に加担していた。
FBIがローランを包囲したと思ったら、そのFBIもローランの仲間だった。
枝村は自身にけじめをつけるために、日本に帰国し、詐欺に加担していたことを警察に自白した。刑務所で枝村は更生し、刑期を終えると自動車整備工場で働くことになる…
翻訳元:reddit
[itemlink post_id=”17037″]アニメ『グレートプリテンダー(GREAT PRETENDER)』7話に対する海外の反応
(ブラックラグーンより)
たぶん、すごく性能のいいマイクロフォンとノイズキャンセリングヘッドフォンのコンビネーションかな?
それか、アニメマジック。
今考えると、6話でアビーが枝村に一緒に乗ってほしかったのは、一人じゃPTSDを発症しそうだったからかな。
彼女は身体的にも具合が悪くなって、飛んでる間自分自身の過去にとらわれた。でも誰かが一緒だと彼女は現実に戻れる。これだと枝村が彼女の名前を叫んだことで彼女を目覚めさせたのも納得がいくよ。だって彼女には自分に話しかけて現実に引き戻してくれる誰かがいたってことだから。
まさにオレが望んでたものだよ、アビーにフォーカスされたエピソード。元兵士だったっていう重荷と砕け散った夢っていうのは、カオスとさらに複雑なキャラクターのための最高のレシピだな。あれじゃ確かに彼女の自殺願望行動ももっともだよ(あのリングでの戦いとかカッサーノのストーリーでのカーチェイスを切望するのとかね)。
快活で、何をしでかすかわからないアビーは楽しいよ、でも身なりを整えてドレスアップしたレディなアビーはもっといいけどね。
ふうむ、カッサーノのキャラクターの一人で箸を武器として使うやついなかった?
オレはあの新しい二人の悪者好きだな、プレイボーイと起業家。この二人がカッサーノみたいに簡単にローランの罠に落ちないことを願うよ。
このシンガポールの景色は素晴らしいよ、(美術設定の)藤井一志と(美術監督の)竹田悠介の努力の賜物だな。間違いなくゴージャスなビルの景色だよ。それといくつか素晴らしいアニメーションとカメラワークもあった。これは
オレは今アビーにフォーカスされてるのが好きだな、彼女のバックストーリーについての小さなヒントが描かれてるからね。
このエピソードがマジで大好きだよ。オレのお気に入りパートの一つは、枝村が一人で全部のSNS投稿をやって、ローランは手伝ってないとこだな。
飛行機のシーンは本当によくできてたし、シンガポールの景色は素晴らしいよ。
それと、アビーの強烈な過去も垣間見ることができたし、どうして彼女があのグループに入ったのかも。今度彼女のストーリーをどう見せるのか楽しみだよ。
山本アンドリュー