こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、アニメ『池袋ウエストゲートパーク』2話に対する海外の反応をご紹介します。
2話「西一番街ブラックバイト」のあらすじ
ある日、池袋にもう一人のカリスマが舞い降りた。名前は尾崎キョウイチ。彼が率いる『レッドエンジェルス』は瞬く間にメンバーを増やし池袋で勢力を広げていた。そんな中、『レッドエンジェルス』と悪名高いブラック企業が裏でつながっているという噂が流れて…
アニメ『池袋ウエストゲートパーク』2話に対する海外の反応
今回のエピソードは前回よりは良かったけど…、3話も見るかはわからないな。このアニメの最大の問題は、世界観、キャラクターたちの関係性、そしてギャング同士の”ルール”みたいなものが欠けてるってことだと思う。プロットは”悪のカレー屋オーナー”をもとに回ってるんだろうけど、ギャングが立ち向かう相手にしては変だよな…。それともう一つ。オレはあのファイト・シーンでちょっと興奮したのにガッカリしたんだ。だってオレはもっと激しいケンカを期待してたから、血とかさ(たぶんオレが暴力的すぎるのかな)、でもたった2発で終わったwww
オレは都会の設定が好きなんだけど、たぶんオレはこれとデュラララを比べすぎてるんだろうな。オレはマジで2020年代の”都会の設定”アニメとして定義される良いアニメが見たいよ。そういうのが出てくるのを願うね。
オレはドラマ版がマジで恋しいよ。このアニメは軽すぎる感じがするし、あんまり楽しくない。ドラマはダークで、悲劇的で、シリアスだけど、それでもすごく楽しかったってことを覚えてる。このマコトとキングが良すぎるモラルを持ってるっていうのは、今のところストーリーにとって良くないと思うな。彼はは自分たちの青春よりも社会的責任の重荷を背負ってるように見える。
このアニメは今までのところかなり陳腐でバカげてるけど、オレは楽しんでるね。進むにつれてもっとダークでシリアスになるだろうと思ってる。
今回のエピソードはもっと楽しくて面白かった。前回はポイントがなんなのかさえわからなかったからね。あれってメインキャラクターが有能だってことを見せるためだったのかな?オレが思いつくのはそれくらいだね。
ギャングたちがお互いのことは嫌いでも良いことのためには一緒に働くってとこからKバイブスを感じるね。今までのところ良いしオレは楽しんでるよ。
オレはドラマ版が大好きだったけど、あんまり覚えてないんだよな。これチェックしなきゃ。
あの最後のファイトはカッコよかったな。毎週こういうのもっとやってほしい!
第1話よりはよかったけど、見続けるには十分じゃないな。
みんな彼らをただの子供だと思ってるって言ってたけど、いったいいくつなの?オレは彼らは20代前半だと思ったけど、アニメだから13歳とかかな
ティーンエイジャーから20代前半だよ。キャラクターたちの多くはまだ高校生か、高校に通う年齢。
G-BoysとRed Angelが組んでこのヒドイ会社に立ち向かう!!
オーケイ、最初はこのアニメは平凡でちょっと良いくらいって評価して10点中6点をつけたけど、今回のエピソードでそれより良いって思い直したね。今は10点中7点で、今後10点中8点か9点になるポテンシャルがあるよ。
”Red-Angels”と”G-Boys”って。マジで、もし誰かがマジメな顔してこの名前のチームに入ってるって言おうとしたら、オレはすぐに大笑いしちゃうだろうな。
冒頭で彼が踊ってる時の曲が何かわかる人いる?”響けユーフォニアム”で聞いたってことは覚えてるんだけど、曲名が思い出せないんだよね。
アレクサンダー・ボロディンの「ダッタン人の踊り」だよ。きれいなメロディだよね。
今月からデュラララを見始めたのは良い考えじゃなかったな。だって比べないのは不可能で、こっちはそんなに良くないからね。まあ、ストーリーとメインキャラクターはおもしろいから見続けるけど。それと、こういう都会の設定のアニメ大好きだな。
比べないのは不可能だけど、それと同時に、IGWPにとってはフェアじゃないね、だってこっちの方がデュラララより先なんだから。
オレの思い違いじゃなければ、IWGPがデュラララにインスピレーションを与えたんだよ。だからその影響を見るっていう視点から見ることもできるね。
今までのところ、オレはデュラララの方がよっぽど好きだね、だけど、このアニメもデュラララみたいに良くなるポテンシャルがあるよ。特に、原作がデュラララにインスピレーションを与え立ってことを考えるとね。続きが楽しみだ。これが毎シーズン全アニメを試してみてうれしく感じる瞬間だよ。だってもし全部試さなかったらオレのレーダーにもひっかからないからね。
OPめっちゃカッコいいな。
翻訳元:reddit