こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、新海誠監督の最新作『天気の子』に対する海外の反応をご紹介します。
国民的アニメとなった「君の名は。」から3年ぶりとなる新作『天気の子』が今年7月に公開されます。テーマはタイトルにもなっている “天気”。この理由を新海監督は「誰もが天気には、関心を寄せているため」と発言しています。近年、地震、猛暑、異常気象など、人々の関心は環境に向いていることから、新海監督は人々を勇気付ける気持ちがあったと考えられます。
また、新海監督と言えばその背景の美しさ。今回の『天気の子』でもその映像美に注目です。
新海誠監督『天気の子』の公式ポスターについて
映画「君の名は。」を手掛けた新海誠監督の最新作映画『天気の子』の公式ポスターが公開された。日本のみならず、海外でも評判の高かった映画「君の名は。」のファンたちからは「確実に泣いちゃう」、「待ちきれない」と、最新作を楽しみに待ちきれないコメントが早速寄せられている。
真っ青な空に浮かぶ少女とタイトル(英題『Weathering With You』)が綴られたポスターに、海外のファンたちからは「どうしてこのタイトルなのか」、「英語のタイトルはちょっと妙だ」と、ミステリアスな雰囲気に心を奪われている模様。
また、同作のみならず、映画「秒速5センチメートル」や映画「ほしのこえ」など、「君の名は。」以外の新海監督の作品についても議論がなされている。公開は2019年7月19日の予定。
Official Poster for Makoto Shinkai’s "Tenki no Ko: Weathering With You" from movies
新海誠監督『天気の子』の公式ポスターに対する海外の反応
もしかして映画『君の名は。』の監督の作品?もしそうだとしたら、絶対に見なきゃならないね。
翻訳元:映画『天気の子』公式サイト
ほしのこえ
これまで短編アニメーション作家として活動してきた新海としては初の劇場公開作品にあたる。本作は携帯電話のメールをモチーフに、宇宙に旅立った少女と地球に残った少年の遠距離恋愛を描く。2002年2月2日に世田谷区下北沢のミニシアターであるトリウッドで公開された。
25分のフルデジタルアニメーションの監督・脚本・演出・作画・美術・編集のほとんどを、新海誠監督が一人で行なった。制作環境はPower Mac G4 400MHz、使用されたソフトはAdobe Photoshop 5.0・Adobe After Effects 4.1・LightWave 6.5など。
Weather childでいいんじゃないか。
「日本のアニメーターは雲が好きだよね。」
絵の基本ができてる人には、ほぼ(陰影・濃淡だけの)比較的簡単に描けて、効果が大きいモチーフだからね。
炎や雲の書き方は建物よりも先に習ったなぁ