こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、アニメ制作会社の「マッドハウス」の労働環境に対する海外の反応をご紹介します。
「マッドハウス」にて現役で在籍している社員(Aさん)が週刊文春に衝撃の告発をしました。週刊文春によると、Aさんは未払いの残業代の請求、長時間労働の改善などを求めてブラック企業ユニオンに加入し、団体交渉を申し入れているとのこと。
マッドハウスと言えば、「魔法少女まどか☆マギカ」「オーバーロード」「ワンパンマン」など数々の有名アニメ作品を世に出してきた海外でも定評のあるアニメ制作会社です。
そんな海外でも知名度の高いアニメ制作会社の悲しい現実に、海外でも「侮辱された気分」などとコメントを残すアニメファンもいました。
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アニメ制作会社「マッドハウス」の労働環境について
「マッドハウス」は日本テレビ子会社。「サマーウォーズ」「時をかける少女」など多くの大ヒットアニメを制作している。しかし、制作進行の裏にはとんでもない勤務実態が明かされた。先日「マッドハウス」スタッフの一人が病院送りにされた。人気アニメの本編作の遅れを埋めるため月200時間の残業、深夜早朝休日出勤強いられ救急車で運ばれた。問題は他にも残業代の未払いやスタッフによるパワハラもあったそうだ。残業代未払い請求、長時間労働の改善、パワハラの謝罪などを求めている。
日本では長時間労働で過労死や自殺を試みる社員は増えている。ましてや「帰れず、寝られず」が当たり前とされているアニメ業界。未だ改善が兆しがないこの問題に海外はどう見ているのか?多くのコメントの中から一部紹介しよう。
翻訳元:Reddit
※上記の動画は今回の記事とは関係ありません。
アニメ制作会社「マッドハウス」の労働環境に対する海外の反応
これは「進撃の巨人シーズン3」の実写版かな(皮肉)?
異世界アニメが半分くらい始まって残業する人や過労死は増加してる。今回をきっかけにようなるといいね。