こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、ネットフリックス(Netflix)のアニメ戦略に対する海外の反応をご紹介します。
圧倒的な資金力をもとに、次々とオリジナルアニメの制作を進めているネットフリックスですが、またもやビッグニュースが飛び込んできました。
カプコンから発売され海外ファンを虜にした『ドラゴンズドグマ(Dragon’s Dogma)』がなんとネットフリックスでアニメ化されるとのことです。ちなみに、『ドラゴンズドグマ』は剣や魔法の登場するファンタジー世界を舞台に、広大なオープンワールドを冒険するアクションRPGでシリーズの全世界累計出荷本数は440万本超えの超人気タイトルです。
ネットフリックスは、『ドラゴンズドグマ』以外にもProduction I.G、ボンズ、デイヴィッドプロダクション、アニマなど日本の大手アニメ制作会社とタッグを組み、新作アニメを生み出していくと発表しています。これまでのテレビで視聴するスタイルから、スマホで手軽にアニメを楽しめるスタイルに切り替わる転換期になるかもしれません。
#ネトフリ×日本の大手アニメプロダクション✨
新たに3社との包括的業務提携を締結❗️2018年のプロダクション I.G 、ボンズに続き、今回新たに締結したのはこの3社👑
◆アニマ
◆サブリメイション
◆デイヴィッドプロダクション#ネトフリアニメ の更なる広がりをお楽しみに✨ #アガるネトフリアニメ pic.twitter.com/laSHsbZLYv— Netflix Japan Anime (@NetflixJP_Anime) March 12, 2019
日本アニメの配信拡大で世界市場を目指すネットフリックスについて
アメリカ動画配信サービス、ネットフリックス。10万種類、4200万枚のDVDを保有している企業。ネットフリックスの特徴は独自配信やオリジナル作品数と国や地域ごとに配信内容が異なることだ。
先日、ネットフリックスとアニメ作品制作における業務提携契約を締結したアニメ制作会社を紹介しよう。アニメ制作会社とその代表作を列挙すると以下のようになる。
「ソードアートオンライン」株式会社アニマ、「PSYCHO-PASS サイコパス」株式会社サブリメイション、「ジョジョの奇妙な冒険」株式会社デイヴィッドプロダクション、「亜人」Production I.Gと「鋼の錬金術師」の株式会社ボンズ。また「進撃の巨人」を手掛けたWIT STUDIOともタッグを組むことを発表した。
世界をターゲットに「ジャパニメーション」ファンを獲得し世界市場を攻めていく。海外ファンはこの発表をどう捉えたのか?一部のコメントを紹介していこう。
翻訳元:reddit
日本アニメの配信拡大で世界市場を目指すネットフリックスに対する海外の反応
スーパークルックス – このマンガがすごい!WEB
『スーパークルックス』はDCコミックスでもマーベルコミックスでもないが、超人たちのあふれている世界の話になる。
主人公ジョニーは、結婚式当日だというのに、わざわざ費用の足しにするため犯罪を犯した結果、ヒーローにボコボコにされて牢屋に放りこまれ、婚約者にも愛想をつかされたという、どうも憎めないところのある男だ。
すごく良いものを「ドラゴンズドグマ」で作れる。CGを使うか否かどっちみち楽しみ。うまくいけばカプコンが新しいゲームを制作するきっかけにもなる。