『歌舞伎町シャーロック』2話に対する海外の反応「ハチャメチャな感じ」

こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。

今回は、アニメ『歌舞伎町シャーロック』2話「はじめまして探偵諸君」に対する海外の反応をご紹介します。

第2話「泣きぼくろ見つめ隊はいかが」のあらすじ

シャーロックに依頼を持ち掛けるワトソンだが、取り合ってもらえず家事や身の回りの世話をさせられていた。そこへハドソン夫人から探偵全員に招集がかかる。今日の依頼人は歌舞伎町二丁目で花屋を営んでいる高峰富士子で、探偵・小林の憧れの人。アイドルグループ『泣きぼくろ見つめたい』のオーディションに合格して今日がお披露目予定だったという彼女は、解決してほしいことがあると涙ながらに訴える。

アニメ『歌舞伎町シャーロック』公式

翻訳元:Reddit

アニメ『歌舞伎町シャーロック』2話に対する海外の反応

10年以上前にシャーロック・ホームズの原作をほんの少し読んだことがあるけど、偶然にも今回のエピソードはその一つだった。もちろん、原作の設定ではホクロじゃなくて赤毛だし、場所も銀行から質屋と現代風なアレンジが加えられていたけれど、この設定変更は結構いいと思った。現代の銀行は原作が書かれた時代よりも安全だしね。
この作品のLGBTの人々の描写…好きじゃない。
へぇ、あれがメアリの姉か…っていうか、あの最後のシーン、ワトソンはどうなったんだ?
ワトソンは未だにミステリアスなキャラクターだね。
自分がもし原作を読んでいたらこの作品をもっと楽しめたかもしれないけれど、何が何だかさっぱりわからない。
とっても奇抜な設定のコメディ×ミステリーって感じ。別に嫌いなわけじゃないけど、「本物」とは違うんだろうね。
このアニメは好き。事件の展開はある程度予想できるけれど、今の所楽しく観ているよ。
まぁ、あの姉妹はね(笑)
ワトソン、シャーロックや他の探偵達の今後の展開に期待しているよ。
原作をモチーフにしてるところがすごく気に入ってる!他のアニメ作品でシャーロック・ホームズが登場しても、原作を活かしきれていない場合がほとんどだからね。
シャーロックがいつもの推理劇を披露する前に「本当に聞きたいか?」って確認するシーン、爆笑しちゃった。普段はいくら喋っても誰も聞いてくれないからこそ、彼は「落語」っていうスタイルを選んだのかな。落語は他人とやり取りしながら披露する芸能じゃないしね。
四つ葉のクローバーを持っているあの子の正体がまさかの彼だったなんて思いもしなかったよ。インチキがバレた時のあの女の子のリアクション、マジで爆笑ものだった。原作のストーリーとコブラに上手く絡めているのも良いね。
OP、Ego-Wrappinだったんだ、たった今気づいたよ。
ペースに無理がありすぎる。たった15分位でミステリー物を完結させるなんて、無謀にも程がある。ミステリー番組が大抵1時間の尺を取っているのには理由があるんだよ。せめて一話完結型じゃなくて複数回に分ければいいのに。次週以降は観ないかも。
第1話の方が良かったけれど、この作品はすごく気に入っているよ。今まで観たことがないような作品だし。
まだどう評価していいか分からないな。
原作の要素を盛り込んでいるのは良い事だと思うけど。もしこの作品がずっとこの調子なら、ドイルの原作をほとんど熟読して慣れ親しんだ身としては今後のサプライズ要素もない。
登場人物や設定のアレンジはかなり面白いと思っているから、そんなに文句は言えないけれど… それに、原作にはない事件を勝手に作ってスベるよりも、古くから支持されている物語を取り入れる方が良いだろうね。
でも、一つ一つの事件をこうも大雑把にやっつけているのを観ていると正直…少しがっかり。もしかしたら今後のエピソードや展開に変化が加えられるかもしれない。座して待つことにするよ。
2話目も面白かった。ハチャメチャな感じが好き。OPもEDも最高にイカしてる。スタイリッシュだし、奇抜で、ジャズ調なのがまた良いね。
2話まで観て思ったんだけれど、序盤でキャラクターを面白おかしく登場させて、視聴者を設定に慣れさせる為にこうなっているんじゃないかな。それで、ワトソンの依頼が始まる頃にはシリアスな展開に切り替わるのかも。
今の所、このアニメを楽しめてるけど。変わってるし、色々とカオスだけど、観る側としてはかなり面白い。
特にオープニングが良いね。作品の雰囲気とうまくマッチしてる。
この作品、かなりスタイリッシュだね。早く他の探偵達からの視点も観れるといいな。
迫力のある登場人物がいるだけでハマる要素は十分にある。次週も楽しみ。
シャーロックを盗聴する探偵とかマジ…?善人なのはシャーロックだけ?(笑)
超イカれてるんだけど
設定のアレンジは興味深いけれど、ミステリーとしてはイマイチ。でも、キャラクターたちのおかげで新鮮味があるし、互いに競争している構図も面白いかもね。イレギュラーズの女の子も最高だし、探偵達もセンスがいい。特にメアリーの容姿とか。
このアニメは色々と新しい試みをしているね。とにかくクレイジー、とでもいうべきかな。どこか新しく、非現実的な舞台に現代版シャーロックを登場させ、原作のジャンル、舞台、ヒトに対する風刺・パロディを描いている。正直、妙な組み合わせだし、一部の視聴者には受け入れられないとも思う。
それでも、私はみんなに観ることをおススメする。このアニメ自体がふざけているんだから、それを観る視聴者も気楽に構えて観たらいいんじゃない?。限界突破の悪ふざけに視聴者が気づいたその瞬間にこそ、この作品の本当の面白さがあるんだから。
最後のバーのシーンは笑えた!追い詰められたワトソンが気の毒。間に入って助けようともしなかったし、メアリーは小悪魔ね。

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