こんにちは。山本アンドリュー（@chokkanteki）です。
今回は、アニメ『ちはやふる3』10話に対する海外の反応をご紹介します。
第10話「さねかづら」のあらすじ
太一が負けたことを聞き安心した新は、なぜ友達の太一に対してそのように思ってしまったのか、吉野会大会でも感じた暗い気持ちが込み上げ、決勝戦にも関わらず試合に集中ができなくなってしまう。対戦相手の兄弟子・村尾も新の様子がおかしいことに気付きチャンスに思うが……。
翻訳元：Reddit
アニメ『ちはやふる3』10話に対する海外の反応
新と太一対比を見るのが好き。太一はかるたを除いて何でも勝っていて、一方の新はかるたでは誰にも勝っている。今回のエピソードではの対比がよく表れていた。太一は今まさに自己嫌悪に陥っているに違いない。千早はどっちを応援するかを聞いた時の太一のつらそうな顔が忘れられない。
数か月前ちはやふるが、日本で一番楽しまれているアニメとトップチャートで見るまでは全く知らなかった。この手のアニメは避けていたけど、何気に見てみる気になった。今はその時の判断に大感謝。全50エピソードを数週間で見て、毎回「１エピソードだけ」と見始めるものの、何時間も釘付けになってしまい、気づけば全エピソードを見終わっていた。キャラクター、セリフ、設定、ユーモア、音楽、ビジュアルが今まで見たアニメの中で急激に大好きなものになったよ！
初めてこのアニメをＶＲＶのフリートライアルで見た時、馬鹿らしい設定だと思った。ただ、ビジュアルが綺麗だったので「ま、いいか」程度の軽い気持ちで見始めた。あの時から既に3シーズン目になり、最高のキャラクター達によってカードゲームごときにいつも泣きそうになっている。
クランチロールが救う、ニッチな配信サービス「VRV」：熱烈なファンコミュニティの力
アニメや漫画を配信する「クランチロール（Crunchyroll）」は、コンテンツや関連商品の販売、イベント開催で収益を得てきた。そして、いまニッチな配信サービス向けのデジタルバンドルの構築の支援に乗り出そうとしている。
クランチロールは、モバイルおよびテレビ向けアプリ「VRV」の主要チャンネルだ。VRVは、ニッチだが熱烈なファンコミュニティを持つ10のストリーミングチャンネルを視聴できる。
ちはやふるがアニメとしては設定が強引だと聞いたことがある。確かに人に説明すると本当に馬鹿らしいアニメに聞こえてしまんだ。ただ、とても素晴らしいアニメで、見た人の大半は虜になっている。
村尾さんが新を憂鬱な気分から戻してくれて良かった。鬱状態の新に勝っても嬉しくないだろうしね。
原田先生と新のプレースタイルが共に攻撃的であると考えると、この対戦は本当に見ものになると思う。特に原田先生の気迫の入った発声と相手を威嚇する前傾姿勢がいい。どっちを応援したらいいか、千早同様に決め損ねている。二人とも最高の選手で、ともに周防さんと挑戦するに値する。
やっと新たにスポットがあてられたエピソードがやっと来て良かった。三角関係をバランス良くする為に、もう少し早くから新を活躍させても良かったと思ったけど、太一の成長次第ということもあるのだろう。
みちるちゃんが「人が思っているよりずっと千早が周りのことを考えている」言う…. と思いきや、男子による1時に押し込んで叫び始める。こんな彼女が本当に好きにならずにはいられない。
新の大ファンにもかかわらず、決勝では原田先生を全体を通して応援している。やっと原田先生の出番だね。
村尾さんと新の対戦は見ていて面白い対戦だった。新が自滅していくシーン全てが好きだった。村尾さんが自分の利益に反して、対等な対戦が出来る様に新を立ち直らせる。最高のやつだね。
ゆう（芦野 由宇）の料理によって危うく新が負けそうになったこと彼女気づかなければいいけど。
新を妨害する為にゆうはわざとやっている様な気がする（笑い?） 。新が負ければ、かるたの夢にもあきらめがついて、ようやく、自分のことに振りむいてくれると思ったのだろうね。
これだけの対戦を勝ち抜いて、決戦は新 vs 原田先生だけと、どちらも周防名人に勝てるとは思えない。もちろん原田先生は死ぬほど努力して来た上、引退前の最後のチャンスであることは分かるし、新は前名人の血と対戦スタイルを受け付いだ新鋭であることは分かる。ただ、今までの名人の対戦を見ていると周防名人が絶対に打ち負かすことが出来ないかるた界の怪物であることが明白だ。
くそー！ 私の中では太一がまだ一番。彼には本当に最終的に千早と一緒になって欲しい。千早と一緒になるか、名人になるかどっちかしかない。あんな形で新に二度も負けている場合ではない。
一週間前にちはやふるにであった。急いで2シーズンと9エピソードを見終わって追いついた。このアニメの1分1秒全てがめっちゃ大好き！
間違いなく、千早は原田先生を応援すると思う。