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【海外の反応】インド人日本での暮らしを語り、母国に帰りたくなる

こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。

今回は、Quoraから気になるトピックがあったので取り上げます。インドの方(日本在住)が日本に来て、外国人がなぜ母国に帰りたくなるのかをご紹介します。

日本在住のインド人が母国に帰りたい理由について

つい数日前に、外国人労働者の受け入れ拡大に向けて入国管理法改正案が衆議院を通過したことがニュースになりました。

都内のコンビニでは、外国人の店員さんを見ない日はないでしょう。今後はさらにこの流れが加速する見込みです。

そんな、世の中で外国人の日本への不満も少なからずあるでしょう。今回は日本在住のインド人が母国インドに帰りたい理由について、取り上げました。

1. つまらない国

日本に初めて来て、最初の数ヶ月もしくは1〜2年は毎日がエキサイティングだ。
その後、長期滞在者には、かなり退屈な国であることに気づく(特にインド人にとっては)。
退屈なこと、つまり、自分の周り、道、ニュース、街、オフィス、近所などで何かが起きることはほとんどない。
日本に慣れたという訳ではない。むしろ、全く逆のことである。

2. 仕事

よく言われてる通り、日本ではあまりにも仕事量が多すぎる。
そして、シニア(ここでは日本人を意味する)に「No」と言うことはできない
私の日本人のマネージャーは、遅れている仕事を完了させるために、私に土曜出勤を強制し、もちろん、私のせいではなく、私はインド旅行を1日前にキャンセルしなければならなかった。
これは、マネジャーが私の休暇を数ヶ月前に知っているにもかかわらず行われた。
全般的に、日本企業は常に会社が優先であると考え、社員は全員同じ考えだと思っている。
これにはイライラする。

3. 外国人恐怖症

私が日本で過ごした2年は、アパートだった。
そこに住む一人暮らしの住人の名は最後まで分からなかったし、外で会うことはほとんどなかった。

去年、アパートの駐車場で遊んでいる5、6人の日本人の子供達(8-14歳)に会った。
すると、子供達は私たちを見て、ブロークンイングリッシュで話しかけてきた。
私は日本語を話せるし、せっかくだから子供達を私の家に招待してランチをした。
彼らはすぐに私の家の中に入ってきた。私の両親はインド出身で、ディワリのスナックを何個か食べた。
子供達はすごく楽しんでいた。そんな中、女の子の一人が母親から電話がかかって来て、「今どこにいるの?」か聞いてきた。
その女の子は、外国人の家にいるよと母親に話すと、怒られかのように顔をこわばらせていた。
子供達は、その電話の後すぐに家を出て行った。そして、駐車場で再び会うことはなかった。
ほとんどの日本人は、あるあるだけど外国人と距離を取りたがる
時々、外国人と電車の中で楽しく談笑している、フレンドリーな日本人に会うことがある(この光景を見るのはすごく好き)が、それはかなり珍しい。

多くの人が、私が上で書いた「外国人恐怖症」ではないことを指摘するが、これは日本の典型的な文化的事象だと思う。あまりに度が過ぎた「自分の身は自分で守る(外国人恐怖症)」「日本人か外国人か区別すること」も、外国人が日本から離れたいと思う理由だ。
人間は社会的な動物ではないのか?

私が個人的に経験した、日本人の外国人恐怖症の例を挙げたいと思う。

電車に乗ると、隣の座席が空いていても誰も座ってこないことがある。
外国人が近くに座っていると、彼らは立ち上がって、別の場所に離れて移動する。
実際、二度、別の車両に移動するのを見た!
誰にも迷惑を掛けていないのにも関わらず。

Googleで「日本外国人恐怖症(xenophobia in Japan)」で検索すれば、いろんな事実が見えてくる。

注 – 私は日本が嫌いなわけでは決してない。私はここ(日本)にいるのが好きだ。とても便利な社会だし、難しい問題も特にない。ただ、いくつかの理由から母国に帰りたいと思う。

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