こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は日本で生まれ育った黒人のアメリカ人女性の生き様に対する海外の反応をご紹介します。
日本で生まれ育った彼女がアメリカに戻るとそこで待っていたのは過酷な現実だった。
それに向き合う彼女はどんな感情を持ったのでしょうか。世界はグローバル化が進んできていますが、それに伴って人々が多様性を本当に受け入れられているかは、人それぞれ意見があるでしょう。
しかし、いつの時代にも卑屈になるのではなく、立ち向かう人がいて少しづつ世の中を変えていっています。彼女はその中の一人でとてもかっこいい女性だと思いました。

日本で生まれ育った黒人のアメリカ人女性の生き様について
国際結婚が珍しい世の中ではなくなった今日この頃。多種多様な人たちがこの日本にも住んでいます。
今回紹介するビデオは、日本とのハーフでもないけど、日本で生まれ育ったアメリカ人の女性の生い立ち「私の第一言語(母国語)は日本語です」です。
彼女の外見は黒人。ですが、日本で生まれ、12歳まで日本の学校に通い、日本人に囲まれて過ごしました。しかし、その後アメリカに戻った後に、英語に苦戦し、まだアメリカに色濃く残る差別も肌で感じました。
見た目は黒人ですが、彼女の心は日本人。一体自分は何なんだという「アイデンティティクライシス」に陥りますが、彼女は持ち前の明るさで乗り切ります。とても興味深い彼女の生い立ちを見て、感銘を受ける人がたくさんいたようです。
では早速このビデオに寄せられたコメントの一部を紹介していきますね!
日本語字幕あり
日本で生まれ育った黒人のアメリカ人女性の生き様に対する海外の反応
彼女の英語の発音は完璧だからね。だから多分、彼女が出身が日本って言っても説得力に欠けるんだろうね。
めっちゃかっこいいなぁ。日本語にさらって切り替えるところとか。すごい!
バイリンガルの子にとっては、結構あり得ることだよね。
すごく素敵ね!私も日本生まれの日本育ちで今はカンザスに住んでるの。だから、、わかる。言葉を忘れないようにするって本当に難しい!けど、あなたはすごいよ!
なんでこのビデオがオススメに出てきたのかわからないんだけど、今までYoutubeでみたビデオの中ではダントツによかったよ。
いつも自分に言い聞かせてるんだ。「本は表紙だけで決めつけるな」ってね。
あなたは、とても美しい日本出身の黒人女性だよ。
あなたは、とても美しい日本出身の黒人女性だよ。
次は彼女のお兄ちゃんにインタビューするべきだな!高校からアメリカの学校に行くなんて、すごい経験をしただろうね。
彼女が、アメリカに住んだら、黒人奴隷の歴史がまだまだ人の心に残っているっていうこと身をもって経験したという事を提言してくれてすごく嬉しい。
日本語の響きってとても綺麗だよね。この響きが好きだから日本語を勉強したいなって思うよ。
黒人は彼女の事を「白人」ってからかって、(彼女の喋り方でね)
白人は彼女の事を黒人と呼ぶ。(肌の色でね)
そしてティファニー自身は「私は日本人」っていう。
これこそマジの3つの文化に挟まれて起こるアイデンティティークライシス!笑
でも彼女の人生はとても興味深いよ。。っていうか、かっこいい。
白人は彼女の事を黒人と呼ぶ。(肌の色でね)
そしてティファニー自身は「私は日本人」っていう。
これこそマジの3つの文化に挟まれて起こるアイデンティティークライシス!笑
でも彼女の人生はとても興味深いよ。。っていうか、かっこいい。
彼女と同じ境遇だったよ。福島の小さな町で育ったんだ。僕は小さい頃は差別なんて全く感じなかった。その後オーストラリアに引っ越したんだけど、青春時代は、全く馴染めなかったな。。
彼女の性格がいいね!それにとっても可愛らしい。
このビデオで色々教えられたよ、ありがとう!
このビデオで色々教えられたよ、ありがとう!
私もいつも「黒人っぽくないよ。なんで白人みたいな喋り方するの?」って言われるの。なんでそんなことばかり気にするのかってすごく悩んでる。私は私でいたいの。ほっといて!
私が黒人だからって、あなたが思っているような行動なんてしないから。
私が黒人だからって、あなたが思っているような行動なんてしないから。
彼女次期副大統領でいいんじゃない?彼女は最高よ!
すごくいいね。とてもいい、色々な文化を経験できてるなんてあなたはとてもラッキーだと思う。
日本で一番いい事は、、人種差別がないって事。
テラスハウスに応募したらどう??楽しいと思うなぁ!
彼女の日本語は茨城訛りだ!笑 面白いなぁ笑
彼女はとても視野が広いわね。そんなところが好き!
誰かが、彼女を黒人か日本人かに分けるなんてことは、悲しいこと。彼女は彼女自身なんだから。
誰かが、彼女を黒人か日本人かに分けるなんてことは、悲しいこと。彼女は彼女自身なんだから。
二人、とってもお似合いだよ!
面白い企画ですね
日本人の条件は国籍を持ってて反日じゃねぇこと
肌の色なんてどうでもいい、同じ日本人でもまるで話しが通じねぇやつがいるんだから
この女性は日本人だけど、極端に言えばパワハラ、モラハラ、セクハラ、煽り運転、古い体育会系気質の人間、こんなことする一部の日本人よりかは純粋な外国人のほうが良い
外国の方が貴方は居心地良さそうだね
その外国人なら何でも良いって例えば犯罪者でも良いって事か?
外国人でも先進国並の礼儀やマナーを持ってる人間はそうはいないし
日本より犯罪率の低い国もそうはないぞ
まさか、外国には酷い社会問題がないと思ってるの?
アメリカの未成年の自殺率は日本より高いよ?
この方の友達が、日本人などの編み込みのヘアスタイリストに対して、あまり良くないことと思ってるみたいな話をしているけど、そういうアメリカの黒人さんたちは、アメリカがヨガを間改造して、インド人でもない他の民族がヨガスタジオを経営したりヨガグッズ売ったりフィットネスにヨガを取り入れて商売にしてる人をどう思ってるの?
ヨガはヨガ派といってヒンズー教宗派の神聖な教えの一つなんだよ
お友達のような考えなら、インド人のアイデンティティの一つでもある大事なヨガをアメリカでビジネスにしてるインド系以外の人は全員やめなきゃいけないわ
“正しいアメリカでの黒人の扱い方”はアメリカでしか適用されない。
そこ勘違いして”立ち向かう”のは押し付けって言うんだよ
鯨減らしたやつらが日本の捕鯨批判するような話。
この子も親の出身がアメリカじゃなくアフリカのどこかだったら考え違ってたハズだよ
日本じゃ確かに黒人差別は欧米に比べて少ないかも。
昔は食料品の販売や調理とかで敬遠されたりもあったらしいけど。
あるとしたら、(障害者や昔の身分制度を除けば)半島出身者へのものだけど、あれは区別にちかいかな。
警戒心からくる自己防衛反応。
理不尽に思う人もいるんだろうけど、犯罪行為する半島系が多すぎるから仕方がない。
「この人、日本人になっちゃえばいいのに」とつい思ってしまうなー。
それを世界的には「差別」と言ってるわけなんですが
下の「外国生まれの日本人VS日本育ちの外国人」で、
日本では部屋を借りたりするのに差別が有るとか言うけど、
その外人の素行が悪いと評判なのはどう思っているのか聞きたい。
やはりそんなのは関係無いと思うのだろうか。
その外国人に会う前にすでに外人はお断りって意味じゃない?
外国人側からしたら、セネガル人の外国人が以前にその家主に悪いことをしたからといって、アイスランド人の自分が受け入れてもらえないというのはモヤっとはするだろうね
仕方はにとはいえ
アジア人で全部くくられて差別される日本人が海外にいるようなもんだし
ハーフや日系人、ここで紹介されたような立場の人たちは、日本で体験したことは小さなことでも差別差別と騒ぐくせに、アメリカやオーストラリアでひどい差別にあってもそれが差別だとは決して言わない不思議w
この人の英語は黒人っぽくないの?
英語詳しい人教えて
人類って頑張って『人種の違い』をないように振る舞ってるけど、人種の違いを認める前に融和させようとしてるから失敗してるんだな。
違うことを認め、セックス(生理感)も同種の方が良いという前提を人類が理性で受け止められるようになればしょうもない争いは減ると思うよ。
文化もそうだね。
白人は歴史的に支配層だったから、潜在的に原罪の意識がある。
だから「コミュニケーション取れる生物は皆平等」という価値観で原罪を中和してる節がある。
白人が人権にうるさいのも、動物保護に煩いのも、「平等」を否定した瞬間に歴史の罪に押しつぶされるからなんだろうな。
黒人差別は奴隷の歴史から来てる
なので黒人奴隷がいなかった日本に黒人差別がある分けないのに
昔、黒人を奴隷にしてたやつらに差別差別と非難されるこの理不尽さよ
だからといって、それを理由に無知を正当化するのも
いいこととは思わないけどね…
ハーフって女々しい奴ばっかだね。純日本人でも好かれないと思う。
おう、差別と闘え!外国で。
僕自身や友人の経験から言うと、10-14歳頃をどこで過ごしたかで「自分はどこの人か」ってアイディンティティが出来ると思う。細かいジョークとか方言とかもそこで決まるし。この手の「感覚」は一生変わらないと思う。
この子は見た目はブラックアメリカンだけど、12歳までの子供時代を茨城で過ごしたことが大きかったと思う。それは人種や国籍には関係ないし、大人になっても消えないんだろう。彼女自身、東京の感じもちょっと違うかな、って感じてるはず。たぶん茨城の感じってのが自然だし心地いいのだと思う。
これは日本人同士も同じで例えば、大学で関西に来た人はどこか関西人ではない感じがする。逆に18歳で東京に行った人は10年以上経っても関西人の感じは抜けない。
友人で外国籍で見た目も名前も外人、学校もインターの奴で、大学からはアメリカで今は東京なんだけど、大阪生まれ大阪育ちなんで、本人の感じは、どう見ても完全に日本人、関西人だと思う。ノリも関西だし。東京の奴とも違うし、外人とも違う。ふつうの地元の友だちって感じがする。
こんなのは誰かが決めつけるのもおかしいけど「自分はこういう人なんだ」って自我は10歳ぐらいで出るから「その時にどこで誰と過ごしたのか」がすごく大事だと思う。
松田公太さんなんかは両親が日本人で日本生まれだけど、小中高とアメリカ東部だから、日本人ぽくない。
逆に女優の常盤貴子さんも、横浜生まれだけど9歳から7年間は西宮にいた。16歳からずっと東京だけど、未だに普段は関西弁らしいし、どことなく雰囲気は30歳過ぎても関西風だと思う。
高校の時に、親が東京で中1か中2で大阪に来た同級生がいて、ノリや言葉がずっと東京ぽかったから「こいつは外の奴だな」と感じてた。なんか違うなって感じ。
仲間か仲間じゃないかって感じるのに言葉の感じ(方言とか)ってすごく大事だと思う。
ハーフとかで外人ぶる奴がいても、言葉が同じなら「おまえ外人ぶるなよ」って感じる。日本人でも帰国子女とかで外国が長くてノリや方言が違うと「仲間の感じ」じゃないと感じる。
「お前はうちのコミュニティだ」「違う」ってのは個人的には、言葉、それも子ども時代に身につけるような細かい方言やジョークのノリで決まると思う。
この人が言うように、この人にとって英語は借り物の言葉だから、感覚的には「黒人」「アメリカ人」という感覚は持てないのが普通だと思う。
僕が知ってる台湾人も、ふつうに中国語を話すのだけど、中国本土に行ってみて話しは通じるけど、中国語の発音が本土の人と違ったり、細かいノリ、食事の好みが違うことに気づいて「自分は台湾人なんだなと感じた」と言ってた。そういう人は多いらしい。
だから子供時代の第一言語としての言葉と言うのは 自己認識という点で、とても大事だと思う。