こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は日本で働く外国人がこの先日本に住み続けるか、母国に帰るかを悩んでいることに対する海外の反応をご紹介します。
この先どこを拠点にして暮らしていくのか。とても重要な岐路です。
そして、それが海外も選択肢の一つだということはさらに悩ましいものでしょう。
母国とは違い、わからないことも多いでしょうし苦労するというのは容易く想像できます。でも一度しかない人生、あえて、自分にとって困難な道を選ぶ方が刺激的で面白いと思いますけどね。
重要な岐路に直面する外国人について
現在、日本にはワーキングホリデーやALT(外国語指導助手)などのプログラムを使って日本で働く外国人が多くいます。しかし、このプログラムは2〜3年の期限付きなので、この期限が切れる時に、今後どうするかの人生の選択を迫られる人も多いようです。
今回のスレ主も、ALTとして日本に来日し、契約期限がもうすぐ切れるけど、どうしようという悩みを持っているようです。
このスレには、現在日本に滞在中の外国の方、元日本に住んでた人などが親身になってコメントを寄せています。さて、どのコメントがスレ主に響いたのでしょうか?
早速そのコメントの一部を覗いていきましょう。
やあみんな。みんなの意見と過去の経験を聞きたい。俺は東北の田舎に住んで、3年目に突入したところだ。
ここでの仕事が今年ちょうど切れたところで、次に何をするべきか岐路に立たされているんだ。
俺は日本での暮らしが、本当に満足で快適だ。ここでなら楽しみながら暮らすのは簡単だし、日本でできた友達も数多くいる。ただ、何が幸せなのか俺は分からなくなってしまった。アメリカから来たわけだが、アメリカに戻るべきか、それとも東京か大きい都市に移り住むべきだろうか。
それで俺の質問はこれだ。「どこに住むか決めるために、1〜2年アメリカに戻るべきか」「日本を選ぶ理由は何か」「同じような境遇になったことはあるか」
多種多様な経験を積んだお前らの回答を待っている!サンキュー!
翻訳元:Reddit
重要な岐路に直面する外国人に対する海外の反応
ALT(外国語指導助手)とは -Assistant Language Teacher-
ALT(外国語指導助手)とは、Assistant Language Teacherの略で、外国語を母国語とする外国語指導助手をいいます。小学校や中学校・高等学校に児童・生徒の英語発音や国際理解教育の向上を目的に各教育委員会から学校に配置され、授業を補助しています。
まずはアメリカに戻って、自分のキャリアにとっていい修士号をとる。そこからまた考えたらどう?
僕は日本に残る事を選んで、それで本当によかったって思っているんだ。たまに「俺、ここで何してるんだろう。。?俺の国でもないのに、、」って思うときもあるんだけど、日本の生活に溶け込むに連れて、その思いは薄れて行くんだよ(家族ができたり、マイホーム、子供が学校に行き出す、とかね)。
毎回、アメリカに戻るたびに、俺、アメリカ生活に合わないーって思うんだ。
私たちはそれが決めてかな。
12年間日本に住んで、人生の崖っぷちに立たされたのは、いきなり離婚を突きつけられた事。外国人であるゆえに、日本の法システムでは不有利で子供の親権すら取れなかったんだ。
英語教師として日本に滞在するな。アメリカに戻って仕事で使えるようなスキルと取得して、日本に帰ってくるんだ。
外食でかかる費用は、だいたいアメリカと同じか日本の方が安い。
家で食事する方がアメリカより断然安い。
家も家賃もアメリカより安い。
でも一番重要なことは、IT企業の給料は、アメリカの方が、断然高いってこと!
私は東海岸から、西海岸に引っ越したんだけど、同じアメリカでも全く違う場所よ!
もちろんサンフランシスコあたりの方が給料はいいよ、でも今働いている会社はいい会社だし、暮らして行くのに困ることもないよ
東京は本当に好きなんだけど、僕は日本語がペラペラじゃないから、いい仕事につけないだろうな。