こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、第92回アカデミー賞で撮影賞、視覚効果賞、録音賞の3冠を達成した、第一次世界大戦を舞台にした映画『1917 命をかけた伝令』に対する海外の反応をご紹介します。
第二次世界大戦を描いた作品は数多くありますが、第一次世界大戦を描いた映画は文献がなかったりと制作本数が少ない傾向にあります。
全米では当初11館のみの限定公開だったにも関わらず、公開から1週目で1館当たりの興行収入が5万ドルを超えるなど好発進を記録しています。その後、全米3434館まで規模が拡大しています。
映画、ゲーム、ドラマ等の批評家とユーザーのレビューをまとめるMetacritic(メタクリティック)では驚異のスコアを叩きただした本作品ですが、果たして、海外ではどんな評価、反応があったのでしょうか。公式トレイラーからコメントをいくつかピックアップしました。
映画『1917 命をかけた伝令』について
第92回アカデミー賞の「撮影賞」「録音賞」「視覚効果賞」の3部門を受賞した映画「1917 命をかけた伝令」。
「007 スペクター」のサム・メンデスが監督を務め、祖父の体験代をもとに、世界大戦に投入された2人の若きイギリス兵のある1日を描いた作品です。
この作品の最大の見所は何と言っても、驚異の全編ワンカット。極めて高度なVFXと撮影技術の融合によって実現した切れ目がないワンカット編集。これによって観ている方も彼らと一緒に行動をともしていると言う気分になり、「視覚効果賞」を受賞した理由もうなずけます。
これまで第二次世界大戦を題材にした映画は数多く作られてきましたが、「1917」は第一次世界大戦、イギリスとドイツの戦いが描かれています。
この映画を実際見た人は、今まで観た戦争映画で一番いい!アカデミー賞受賞は当然だと言う絶賛のコメントばかりが届きました。
全てかワンシーンに観える新感覚の映画、皆さんも是非観て観たらいかがですか?
それでは世界の方のコメントの一部を紹介していきますね。
映画『1917 命をかけた伝令』に対する海外の反応
映画『1917 命をかけた伝令』に対する日本人の感想
1917の簡単な感想
・心臓に悪い
・ワンカットの技術は鳥肌もの
・一箇所だけあからさまなカットがあるがそれが効果的
・ジョジョ・ラビットとは違う戦争の愚かさを訴えている
・死に対する恐怖感を操られる
・心臓に悪い— 某愛好家(狂測者) (@weloveHanSoro) February 14, 2020
ネタバレ無しで「1917」感想
1.映画館で観るべきか?是非観るべき作品。ただし、画面酔いを起こす可能性あり
2.人は死ぬ。あっさりと唐突に。戦争は悲惨だ。
3.泥と塹壕と死体、圧倒的な死。戦争は悲惨だ。
4.パンフレットは買い逃すな。超高画質のWW1資料みたいなものである
5.爽快感はあんまりない。 pic.twitter.com/j8X3zWdiiJ— ヴォルフガング(不死身の) (@WOLFGANG1945) February 16, 2020
1917見てきました。面白かった、おススメです(小学生並みの感想)
入場を並ぶ時に40代くらいのおばちゃん数人組から「久々にリデルハート読んで復讐してきた」という言葉が聞こえてきて急に不安になり、座席に座った後で隣の男に「予習してきました?自分はしないまま来ちゃって」とか言ってしまった pic.twitter.com/ZLHVmhtPe9
— 偏見で語る兵器bot (@heikihenken) February 15, 2020
見てきたクオリティ高いけど
正直 伝令がギリギリ間に合いました
(微妙に間に合ってないが)ってだけの話で
正直 期待値の割に盛り上がりにかけるなと言う印象
なんでドイツ軍の飛行士は主人公の相棒刺したし
BluRayは買うと思う
予告の終わりあたりの、突撃の群れの中を真横に突っ切るシーンの演技が臭すぎてしらけちゃった。みんな綺麗によけてくれるしw
でも見に行くとは思う・・・多分
これ見に行きたいんだけど、いま映画館に行くのはちょっとなぁ・・・
半年も前から楽しみにしてたのにさ
英国人の塹壕はどろんこグチャグチャで、ドイツ人の塹壕は土嚢を積んできっちり作ってたのは国民性
日本軍も出て来ますか?