こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開後に対する海外の反応と評価をご紹介します。
日本では初公開から3日間で興行収入を10億円を突破する好調なスタートを切りましたが、果たして海外ではどのような評価を受けたのでしょうか。ちなみにアメリカでは1月16日に公開。初日で興行収入7億円を記録し、全米初登場1位を獲得するなど、話題を呼びました。
テレビドラマ、アニメ、ゲームを中心にデータベース化してまとめるIMDb、メタスコアを使用し作品のレビューを掲載するMetacriticからそれぞれ評価をピックアップしました。
『ドラゴンボール超ブロリー』公開に対する海外の反応「映画館の前でキャンプする」
『ドラゴンボール超 ブロリー』について
知らない方はいないでしょう、あの鳥山明 原作のアニメ「ドラゴンボール」シリーズの最新作。2015から3年間放送されたアニメ「ドラゴンボール超(スーパー)」の続編の立ち位置で映画化されました。2015年の劇場版「ドラゴンボールZ 復活の『F』」から、鳥山明が再度始動!原作・脚本・キャラクターデザイン、全てを担当したことでも話題となっています。
初公開: 2019年1月16日 (アメリカ合衆国)
監督: 長峯達也
音楽: 住友 紀人
映画シリーズ: Dragon Ball
キャスト: 野沢 雅子、 久川 綾、 島田 敏、 黒崎一護(森田成一)、 堀川 りょう、 中尾隆聖、 宝亀 克寿、 山寺宏一、 草尾 毅、 古川 登志夫
翻訳元:Metacritic
『ドラゴンボール超 ブロリー』のメタスコア 64点
IGN 85点
『ドラゴンボール超 ブロリー』は素晴らしいアクションを届けてくれた。また、それだけでなく悟空・ベジータ・ブロリーを使って、1980年後半から1990年初頭の「ドラゴンボール」全盛期時代へつなぎ合わせてくれた。ユーモアのある映画で、最後まで心を掴んで想像上の世界から引き離さなかった。
Los Angeles Times 70点
『ドラゴンボール超 ブロリー』は「ドラゴンボール」ファンが待ち望んでいた通りのものを正確に届けた。「ドラゴンボール」新参者にとっては、この映画が行き場を失った産物だと気付くかもしれない。
Movie Nation 38点
ときどき、映画でよくあることだが「何か」を挑戦してみたくなる発表会となる。だが、それは今ではない。これはジャンクカルチャーの深い森に迷い込んだ熱狂者ではない人なら、すぐに忘れられる作品だ。
『ドラゴンボール超 ブロリー』のユーザーレビュー
10/10 ただ素晴らしい
「ドラゴンボール」をみたアニメ愛好家はこの映画を必ず見るべき!
「ドラゴンボール」をみたアニメ愛好家はこの映画を必ず見るべき!
10/10 すげぇ
劇場版「ドラゴンボール」で最高のファイトシーンとエフェクト。心が揺さぶられるとはこのことを言う。
劇場版「ドラゴンボール」で最高のファイトシーンとエフェクト。心が揺さぶられるとはこのことを言う。
10/10 この叫び声を聞け!「ドラゴンボール超 ブロリー」に全部詰まってる
これまでたくさんの「ドラゴンボール」の映画を楽しんでいたが、本物の映画のように感じた最初の映画がこれだ。すべてではないにしても、多くの人がアニメの長いエピソードをうまく繋ぎ合わせて作ったように感じただろう。しかし、この映画は予想を遥かに超えている。キャラクターとその感情はより詳細に具現化されていて、テレビDBシリーズから新しく追加されたバックストーリーはこの映画をより良く見せる。DBシリーズが好きなら、この絶対に素晴らしい傑作を見ることを強く勧める。
これまでたくさんの「ドラゴンボール」の映画を楽しんでいたが、本物の映画のように感じた最初の映画がこれだ。すべてではないにしても、多くの人がアニメの長いエピソードをうまく繋ぎ合わせて作ったように感じただろう。しかし、この映画は予想を遥かに超えている。キャラクターとその感情はより詳細に具現化されていて、テレビDBシリーズから新しく追加されたバックストーリーはこの映画をより良く見せる。DBシリーズが好きなら、この絶対に素晴らしい傑作を見ることを強く勧める。
5/10 最高とは言い難い
まず最初にこれは「ドラゴンボールZ」の映画ではないから、「ドラゴンボールZ」を期待して見に行ってはいけない。よく言っても普通。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が好きだったなら、この映画も好きになれるはずだ。もし、私みたいに『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が気に入ったわけでもないのなら、大きな失望になるだろう。この映画は「ドラゴンボールZ」ではない。「ドラゴンボール超」である。
まず最初にこれは「ドラゴンボールZ」の映画ではないから、「ドラゴンボールZ」を期待して見に行ってはいけない。よく言っても普通。『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が好きだったなら、この映画も好きになれるはずだ。もし、私みたいに『ドラゴンボールZ 復活の「F」』が気に入ったわけでもないのなら、大きな失望になるだろう。この映画は「ドラゴンボールZ」ではない。「ドラゴンボール超」である。
10/10 痺れるほど最高
何も言うことのないアクション、ストーリー、ヴィジュアルエフェクト。DBシリーズはまた作って欲しいと思わせるそんな作品。
何も言うことのないアクション、ストーリー、ヴィジュアルエフェクト。DBシリーズはまた作って欲しいと思わせるそんな作品。
10/10 スーパー
見事なアニメーション、練りに練られた物語、気持ちの良いエンディング。これこそ、その名の通り「ドラゴンボール超(スーパー)」だ。
見事なアニメーション、練りに練られた物語、気持ちの良いエンディング。これこそ、その名の通り「ドラゴンボール超(スーパー)」だ。
10/10 90年代以来の素晴らしい「ドラゴンボール」が帰ってきた
私は20年以上前からDRAGON BALLを見てきた、DBの大ファンであり、私はこのシリーズに非常に批判的な立場だ。そんな私が言う。この映画は、インクレディブル(信じられない)だ。とても繊細なCGシーン、フルパワーのぶつかり合い。正直なところ、この映画を8点以下で評価しているやつは、DBをただ単純に嫌いなだけか、釣りだろう。
私は20年以上前からDRAGON BALLを見てきた、DBの大ファンであり、私はこのシリーズに非常に批判的な立場だ。そんな私が言う。この映画は、インクレディブル(信じられない)だ。とても繊細なCGシーン、フルパワーのぶつかり合い。正直なところ、この映画を8点以下で評価しているやつは、DBをただ単純に嫌いなだけか、釣りだろう。