こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、リメイク版映画『シャフト(Shaft)』の公開に対する海外の反応をご紹介します。
2000年に公開された『シャフト』は世界での興行収入118億円を記録するなど、世界中で知られる大ヒット作品です。今回はそのリメイク版が今年6月に全米で公開予定となり、トレーラーも公開されるなど、話題を呼んでいましたので海外の声をご紹介します。
1作目の『シャフト』のあらすじはこんな感じです。
舞台はアメリカのニューヨーク。NY市警の刑事ジョン・シャフト(サミュエル・L・ジャクソン)が、人種差別的な殺人事件を担当するところから始まる。黒人が白人によりパイプで殴り殺されるという事件現場で、シャフトは近くの酒場へ立ち寄る。すると、事件の加害者、ウォルターに遭遇する。シャフトが問いつめるも、ウォルターは正当防衛を主張する。さらに、ウォルターは不動産王の息子だったため、保釈され、海外に逃亡されてしまう…。
映画『シャフト』のリメイク版について
映画『シャフト』のリメイク版のトレーラーが公開された。
1971年のオリジナル映画『黒いジャガー』をもとに、2000年にはサミュエル・L・ジャクソンが主人公を務めたリメイク版が公開された。
同作でもサミュエル・L・ジャクソンが主人公を務め、オリジナル版で主人公を務めたリチャード・ラウンドトゥリーも、サミュエル・L・ジャクソンの叔父役で出演する。更にはシャフトの息子も登場し、シャフト3世代が完成する模様。
このトレーラーをみた海外の人からは「期待していたのより30倍いいね」、「トレンチコートを着た3人の姿は凄く格好いい」など、期待を寄せる声が多く上がっている。
また、「ニック・フューリーの単独映画だと思った」、「これはニック・フューリーのS.H.I.E.L.Dが「休暇」のときだね」など、サミュエル・L・ジャクソンのアイコンとなっているマーベル作品のニック・フューリーをあげる声も多く上がっている。
同作の公開は6月14日(現地時間)の予定。
それでは、このトレーラーをみた海外の人たちの声の一部を紹介していこう。
リメイク版映画『シャフト(Shaft)』の予告編に対する海外の反応
ニック・フューリー
ニコラス・ジョセフ・”ニック”・フューリー大佐(Colonel Nicholas Joseph “Nick” Fury)は、マーベル・コミックの世界に登場する架空の兵士、スパイ。スタン・リーとジャック・カービーによって創造された。
リチャード・ラウンドトゥリー
南イリノイ大学中退。ファッション誌「エボニー」のモデルを経て、舞台俳優として活躍。公演先のフィラデルフィアでゴードン・パークス監督に見出され、ブラック・ムービーの代表作ともいわれる映画『黒いジャガー』でデビュー。主役である黒人私立探偵ジョン・シャフト(John Shaft)役を演じ、70年代のブラックスプロイテーション現象の重要な牽引役の一人となった。