こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、2018年の12月に発生したソフトバンクの通信障害に対する海外の反応をご紹介します。
日本中でソフトバンクの携帯で通信障害が発生したことについて
2018年12月6日13時39分頃から、ソフトバンクの携帯で大規模な通信障害が発生しましたが、海外掲示板Redditでもこの話題のスレッドが立てられていたのでご紹介します。
被害にあったのはソフトバンクとY!mobileの携帯電話、さらにソフトバンク回線を用いるMVNOサービスでした。どこにいても「圏外になってデータ通信ができない」状態になりました。ソフトバンクは同日深夜、設備の不具合はスウェーデンの通信機器大手エリクソン製のソフトウエアが原因と明らかにしました。
通信障害の影響は、消防や物流などにも広がり、佐川急便では、一部でソフトバンク回線を使用する運転手の専用通信端末と携帯が使えなくなったため、顧客から再配達や集荷の依頼が届かない事態となりました。海外の反応は、ソフトバンクに対する怒りの声や戸惑いの声がありました。
また、ソフトバンクは今月12月19日に上場を控えていたことに加え、100億円のキャンペーンで話題になった「PayPay」への影響は必至です。ただ、この通信障害でソフトバンクは伝家の宝刀「詫びチキ」を発動し、事態は無事収束に向かいました。
ただ、その後のニュースでは今回の障害後の5日間で1万件以上の解約の申し出があったようで、3大キャリアの一つであるソフトバンクとしては、信頼回復にかなりの時間がかかることが予想されます。
果たして、エリクソン社はどのくらいの賠償金を支払うのか気になりますね…
日本中でソフトバンクの携帯で通信障害が発生したことに対する海外の反応
これって割り増し料金かかるのか?
逆に安心じゃねぇか!中国人のハッカーもハッキング出来ないな、ネットワークがワークしていないから。
山本アンドリュー