こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、アニメ『グレートプリテンダー(GREAT PRETENDER)』9話に対する海外の反応をご紹介します。
日本アカデミー賞を総なめにした映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の脚本家、古沢 良太。そして「新世紀エヴァンゲリオン」のアニメーター、貞本 義行が参加した、WIT STUDIOによるオリジナルアニメ作品。6月からNetflixにて先行放送が開始されています。
前回までの『グレートプリテンダー(GREAT PRETENDER)』
枝村真人(えだむら まこと)は、フランス人のコンフィデンスマン(詐欺師)、ローラン・ティエリーとその仲間たちとシンガポールのエアレースで巨額詐欺を企てていた。
そのエアレースを主宰するのは、アラブの石油王。最近は、資金繰りに苦悩しており、エアレースの八百長で稼いでいた。そこに目をつけたのがローランだった。
ローランの仲間、アビゲイルがエアレースに出場することになるが、アビゲイルは自身の過去とも戦うことになる。
翻訳元:reddit
アニメ『グレートプリテンダー(GREAT PRETENDER)』9話に対する海外の反応
あれは戦争だよ。戦争は醜いものだ。彼は兵士だったんだ。君が言ってる意味は、彼は戦場で人を殺したから死ぬべきだってことだと思うけど、それってすべての兵士は死ぬべきってことになる。そんなのは馬鹿げてるよ。
それに、彼は明らかに彼女に殺して欲しがってた。彼女を焚きつけてね。彼も彼女と同じくらい死にたいと思ってるんだ。
(小さい頃のアビーはマジでかわいい!)
枝村がサムとお茶を飲んでたシーンは可笑しかったなww
このアニメを多くの人が見てないなんて残念だよ、これはオレの今期/今年のお気に入りの一つなのに。
すでにアビーのバックストーリーのヒントは見てたけど、あの輝いてた瞳が生気のないものに変わったのはただただ悲劇だよ。
彼女は間違いなく今は以前よりも良いところにいるけど、まだ彼女は死にたがってるってことを考えると、まだ乗り越えるまでには長い道のりがあるんだな。オレは真人が少なくとも彼女が何かする前に彼女のことろ理解できることを本当に願ってるよ。
それと、彼女と彼女の両親は2003年のバグダッド爆撃の被害者のようだな。そしてルイスはその作戦に参加していたのかもな。オレはこのアニメで実際の出来事が出てくるとは予想してなかったよ、アビーとルイスの衝突がどう終わるのか気になるよ。
軽い話題に変えると、サムに対する詐欺計画はうまくいってるみたいだな。彼が大金を失ったときの反応は面白かったな。シンシアのお色気がカイロと彼のチームにきいたのを見れたのはよかったよ。それと、サムは本当に文化的じゃないってことが証明されたな。胸の垂れたババアだって?シンシアは完全にノーブラで行って、そしてあの胸を揺らしたとこなんてただただアメージングだったよ( ͡° ͜ʖ ͡°)
ああ、クソ。マジで山場になってきたな。アビーの両親は爆撃によって奪われて、そして彼女は少女兵になった。彼女はルイスがもしあの爆撃に関わっていたなら、彼を殺すつもりなんだろう。オレは彼女の声優がゆっくりと判断力を失って、殺気立ってきたのを感じたよ。
少なくとも、サムへの詐欺は我らがギャングたちの有利になっているようだな、枝村の安全を犠牲にしてね。
今回もまたいくつか良いアニメーションシーンがあったな。景色は引き続きゴージャスだよ。これまでのところ信じられないほど素晴らしい仕事をしてるね。
疑わしい教育を受けた少女兵から国際的詐欺師ってすごいギャップだからね。
ルイスとアビーとの間の類似性すごく好きだな。二人とも自分自身の地獄の中で自分自身の悪魔によって苦しんでる。アビーはこの状況の中で復讐の機会を探してて、ルイスは自分の苦しみを終わらせられる機会を探してる。アビーは飛びたくない、一方でルイスはまた空を飛ぶことを夢見てる。
オレは個人的に、ルイスはアビーが彼を殺そうとする時まったく抵抗しないって信じてるよ。そしてそれがアビーにこの空虚な復讐をする決意をさせて、それでも満足して気が休まることはない、それかルイスに同情するか。オレは彼女は間違いなく後者を選んで、この言い争いからキャラクターとして成長すると思うな。
バグダッドでの米軍の爆撃によって7000を超える市民が亡くなったって報告されてるけど、実際の数字はそれよりはるかに高いって言われてるよな。
山本アンドリュー