アニメ『進撃の巨人』1期1話を再視聴した海外スレを翻訳してみた

こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。

今回は、アニメ『進撃の巨人』の1期1話を再視聴したreddit民のコメントをご紹介します。

言わずとも知れた、海外でも大人気の作品『進撃の巨人』。2009年に週刊少年マガジンにて連載が開始されると、その独特な世界観に引き込まれる人が続出。そして、アニメ化も2013年に始動すると、瞬く間に海外に人気が火がつきました。

そんな、伝説的な作品『進撃の巨人』の1期の1話を再視聴した海外ファンのスレッドを見つけましたので、翻訳してご紹介します。

翻訳元:reddit

アニメ『進撃の巨人』1期1話 再視聴した海外ファンたち

ワォ!今、再視聴してるけど、背景のディテールとアートの全てが素晴らしい。めちゃめちゃ力入れてたのが分かる。
2話目の再視聴スレはあるのか?「進撃の巨人」再視聴スレまじで好きだから、次も見たいわ。
OPとEDがすげぇな。字幕で見たけど、やっぱすげぇ。
あの赤い巨人は、巨人の王様かな?

字幕で再視聴した。

・超大型巨人が壁を見下ろす時のサントラは、シリーズの重厚でダークなトーンを絶対的に決定付けたね。

・オープニングは大盛り上がりだ。

・調査兵団の中隊長が何も達成していないことを認めるシーンは胸が張り裂けそうになった。これは全ての犠牲が無駄だったということなのか?いや、違う!

・地下室に何があるのか疑問ですね!シーズン3パート2のネタバレかな?

・ミカサはワルなギャルだ

・笑顔の巨人と対峙する哀れなハーネス。巨人に遭遇したことがない兵団が、巨人を一体でも殺すことの難しさがよく分かった。

・カルラの死後の血の霧が周囲を取り囲むシーンが胸糞悪い。

・EDも大好き。

たった一つの問題は、このアニメは登場キャラクターの多くが似ていること。

それで?

それが良くないと思っている。初見で見たら、混乱するに決まってる。

ああ。もしかしたら、アニメの後半でも同じことが言えるなら理解できるが、1話目だぞ?

これはアニメを見続けるために最低限必要なことだ。誰が誰であるか目を離さないようにしなければならない。キャラクターは同じ服を着ているし、顔の特徴も似ている。xのキャラクターが殺されたと思ったら、実際にはyのキャラクターが殺されていたら、どう思うだろう。

さて、何を話そうか。

まず、このスレッドを見つけられたのが嬉しい。「進撃の巨人」は私のアニメへの愛を再燃させてくれたし、シーズン1を終えると、完全にアニメオタクになってしまった。私の唯一の後悔は、続編を待つ忍耐力がなかったこと。そして、漫画を読むことになってしまったことだ。今唯一の慰めは、何が起こったのかを知らずに栄光のエンディングを楽しむために、ある時点で漫画を読むのをやめたこと。

初めて見る人には、ここまでのネタバレをどうやって避けてきたのかわからないが、現代の名作アニメの一つに数えられるこの作品をようやく見ることができたことを祝福したい。

最初のエピソードは、アニメに限らず、今まで見たどのシリーズでも最高のパイロットエピソードの一つだろう。初めて見た時は何の前情報も知らずに見ていたのを覚えている。そうでなければ、これ以上の出来にはならなかったと思う。

OPがめちゃくちゃ良い曲だ。物語の展開で一気に引き込まれる。登場人物の生き様は、本当に私を怖がらせる。これはただの最高なエピソードだ。

最初に見てから7年の時が経ったのか。奇妙なアートスタイルだが、俺は楽しめる。

シーズン1を見るのは四回目だ。

この1話目の話をずっとしたかった。エレンが感じていることがよく表現されていると同時に、人間は壁の中に籠った鳥のようなものだというモチーフが序盤で確立している。

他の人間たちは屠殺されるのを待つ家畜のように檻に入れられているのに、エレンは自由にどこへでも飛び回れる鳥を羨ましく思っている。

鳥が目の届く範囲に閉じ込められている様子は、エレンが自分をどう見ているのか、自分の世界がいかに狭いのかを見事に表現しているんだよ。

史上最高の第一話だろ。

漫画読者で、最新話を見終わったところだけど、数年ぶりにシーズン1を見た。このエピソードの出来事は大体覚えていたけど、改めて見てみると、第一話としての成功度の高さに気づかされた。

わずか20分強で、主要な登場人物を紹介し、彼らの性格や動機を示し、説明に溺れることなく、世界構築を行い、物語の原動力となる主要な謎の一つに触れて、シリーズの行く先を決める感情的なパンチで締めくくる。

最初に見たときは、カルラの死は近いと序盤で予見していたけど、あの展開には驚いたし、また見ても同じ感情だった。登場人物の多くが消えるアニメシリーズの中で、彼女の死はとても印象に残ったな。

再視聴組だ。

「進撃の巨人」の好きなエンディング、山本紗代さんの演出が素晴らしいですね。初めて見た時は、OPを毎回飛ばしてたんだけどね。

冒頭のエレンの焦りの原因はグリシャにあるような気がしますね。

一番良かったのは超大型巨人が門を蹴った時の爆発音、絶叫、音の構成、全てが完璧。荒木監督だったから何でも作れたんだよね。

9話までしか見てないけど、再視聴中。ドイツ語の吹き替えで見てるけど、良い感じだ。

巨人は、他の作品との違いがありすぎてリアルさが感じられないな。

「進撃の巨人」の評判を考えると、イェーガーの親父の任務、約束された地下室、そして突然の出現した巨人(あの「爆発」で出てきたのかな?)と攻撃は100%繋がっていると思う。だけど、その繋がりが明らかになるのはまだ先の話になると思う。もっと大きなプロットの漠然としたイメージは持っているけど、まだそれを理解するには十分ではないね。

両親と一緒に「進撃の巨人」を再視聴

どうやら両親は、この回を1080pで見るのは初めてらしい。はぁ。

でも、最初に見た時と同じように恐怖に満ちている。エレンの家を最初に映さずに(無駄なカットを入れずに)、角を曲がった時の緊張感の演出が好き。あれで、エレンの表情を見て何が起きたか、結論を出さないといけないんだよ。

両親も気に入ってたね。私の母は、残酷なストーリーがあまり好きではないので、1話目の後にドロップすると思ったけど、見続けると言っていた。これは嬉しい驚きだけど、5話目が真のテストになると期待してるね。

両親、キャラクターがたくさん叫ぶことを指摘し手た(他の多くの視聴者が指摘しているように)。私はあまり気にしたことはないけど、他のアニメとはやっぱり全然違うのかな?

あれっ映画やるんだ

山本アンドリュー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です