こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、2019年春アニメより『キャロル&チューズデイ』第9話「Dancing Queen」に対する海外の反応をご紹介します。
アニメ『キャロル&チューズデイ』は「カウボーイビバップ」「サムライ・チャンプルー」などを手掛けた渡辺信一郎が監督を務めるボンズ製作のアニメです。
舞台は人類が火星に移り住み、50年経った世界。AIが文化を創造し、音楽も作られていた。そんな世界を音楽で変えようとする二人がいた…。
『キャロル&チューズデイ』8話に対する海外の反応「コメディーやめて」
アニメ『キャロル&チューズデイ』第9話のあらすじ
準決勝進出を決めたキャロル&チューズデイ。その翌週、今度は「マーズ・ブライテスト」の第3戦、第4戦が行われる。出演を控えたシベールは、チューズデイに髪型はどれがいいかを尋ね、さらに一緒にコンビを組もうと迫ってくる。シベールをうまくあしらえないチューズデイに苛立つキャロル。そのシベールが第4戦で対戦するのは、アンジェラだった。
アニメ『キャロル&チューズデイ』第9話に対する日本人の感想
相方をキャロルがいる目の前でどうどうとユニットを組もうと誘いをかけるシベール、それを前にして不満げなキャロル、板挟みのチューズデイの関係が描かれたのが印象的な回。ちょっとした三角関係のような形になっていてなにやらワクワクしました。嫌ならはっきり断るようにチューズデイに指示するキャロルが男前だと思いました。
オーディションシーンではどの選手もレベルの高い英詩のパフォーマンスを見せていて聞き入るものとなっていました。
(30代・男性)
音楽オーディションも苛烈を極め、今回ではキャロルとチューズデイの二人とは別ブロックの戦いが描かれました。出てくる選手は皆曲者だらけで個性的な人物ばかりでした。どこかおかしなことがあっても皆歌えばまともなパフォーマンスを披露したので思わず聞き入るものでした。チューズデイを大変気に入って接近するシベールの存在が際立つ回でもありました。
ボーイッシュなシベールがチューズデイに抱きついて首を噛むシーンにドキリとしました。しっかり歯型も残していました。チューズデイとユニットを組めないことを怒る彼女が今後どう物語に関わってくるのか楽しみです。
(20代・男性)
翻訳元:MyAnimeList
アニメ『キャロル&チューズデイ』第9話に対する海外の反応
シベールは女性だったんだ…最初に登場した時から気味が悪いと思ってたんだよね。でも彼女の歌は個性的だよね。拒絶されてこの後何かしでかすような気がして怖いよ。彼女を見るのはこれで最後だとは思えないね。