こんにちは。うどんくん(@chokkanteki)です。
今回は、2019年春アニメより『進撃の巨人』Season3 Part.2 第57話「あの日」の海外の反応をご紹介します。
人類と巨人の互いの生き残りを賭けた究極の戦いが始まった。
エルヴィンとアルミンの捨て身の作戦により、エレンを含む調査兵団は生き残ることができた。しかし、死んだと思われたエルヴィンとアルミンはまだ息をしていた。リヴァイは、ケニーから渡されたロッドが使った巨人化するための注射器を持っていた。果たして、リヴァイたちはどんな決断を下すのだろうか。
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参考 進撃の巨人 Season 3 Part.2 第57話 あの日GYAO!アニメ『進撃の巨人』Season3 Part.2 第57話「あの日」のあらすじ
エレンの父・グリシャが残した本には、彼の記憶が綴られていた。まだ幼い少年であったグリシャは、ある日突然に、この世の真実と向かい合うことになる……。
脚本:小林靖子 絵コンテ:宮地☆昌幸 演出:手島舞、江副仁美
作画監督:手塚響平、大杉尚広、千葉 崇明、山本裕子、宮崎里美、菊池聡延、下條祐未、西原恵利香
via:Reddit, MyAnimeList
アニメ『進撃の巨人』Season3 Part.2 第57話「あの日」の日本人ファンの感想
- 外の世界にまさか飛行機が飛ぶまでの文明が発達した町があるなんて思ってもみなかったのですごくびっくりした。あってもエレン達が住んでいるような町が巨人側にもあるぐらいだと思っていたので。
その町の人種差別の内容が、第二次世界大戦の頃のナチスがユダヤ人に対して行っていた人種差別みたいで、謎が謎を呼ぶファンタジーが、巨人を除いて一気にどこかで見たような物語になってしまってがっかりした様な気がする。今まで外の世界はどうなっているのか、巨人はそもそも一体どこから誕生してどこから来たのか?と、言う謎が一気に解けてしまってワクワク感がなくなったのが、少し嬉しくもあり、寂しくもあった回だった。
(30代・男性) - 主人公・エレンの父・グリシャの過去、パラディ島にくることになった経緯が明かされたエピソードでした。この作品のキーとも言うべき、壁外での人類の存在が克明に描かれると同時に、ジークの生い立ちをも語るストーリーとなっていたと思います。特に方向性は真逆とは言え、グリシャ自身が親が子に自身の思想・信条を強要することの愚かさ・残酷さが表現された秀逸な回だったと感じました。
パラディ島の「無垢の巨人」や、その発生の理由も明かされたタネあかし的な回でもありました。ラストのグリシャ達に情報を流していた「フクロウ」の正体が以外なものであった事も衝撃的でした。
(50代・男性) - エレン達の生きている世界よりもずっと前の時代、巨人の謎の核心に迫る回想の物語が展開しました。まるで神話のような壮大な歴史でした。民族同士の確執や人の愛憎まで描いたかなり鬱めいた衝撃回でもありました。
注射一本で人間を狂った巨人に変えてしまう処刑シーンは凄惨なものでした。物語の語り手の妹を惨殺した悪い曹長が、こんな処刑を行うことについて淡々と語るシーンが印象て的でした。異常な行いをしながらも、実に落ち着き払って筋立てた理屈を語っているのが逆に不気味でした。
独房で起床したミカサの髪型がかなり乱れていたのも何気に印象的なシーンでした。
(30代・男性) - まず、オープニングが今回なかったのは寂しかった。オープニング曲がかっこよく、盛り上がるのになと残念。また、原作を熟読しているので、グリシャがエレンの父であり、過去の話なのだと直ぐに分かったが、アニメだけの人にはわかりにくかったのでは?と思った。
グリシャの妻ダイナがエレンの母を食べる巨人になるなど、一回見ただけでは分からないのではないだろうか?また、グリシャの息子、ジークが獣の巨人であるなど、今回の話で分かることは多いが、これも私が原作を熟読していたからだろう。また、マーレ政府、エルディアなど、割と私は混乱した。原作を熟読していても未だによく分からない。しかしそこがこの話の狙いでもあり、何度もアニメを見返してしまうのかもしれない。
個人的にミカサのボサボサの髪が面白く、また可愛らしかった。
(40代・女性) - 「あの日」というタイトルの誘う郷愁の深さは、「進撃の巨人」の舞台のような異国の地で辛い怖い思いの中では、一際だ。制裁か労働か?と無許可で侵入し問われている。親に迷惑をかけられないと言って制裁を!と叫ぶが、翌日妹は死人として発見された。当局に殺されたのだ。
飛行機を見ようとしただけなのではないか?疑問をよそに選ばれし神の使者!と議論のようで混乱が起きるが巨人を倒しエルディアを取り戻そう!という人々だ。火の玉と叫びの上がる時の獣の口が何か普通ではない。牢獄で記憶が繋がったという。
戦いを強いると述べ崖から突き落としたが、そこから船を持ち上げ立ち上がっていた!いつ見ても暗いばかりで腐った心のオンパレードだ。これがフリーダムなのか!?
(50代・女性) - ついに物語の核心が語られた回だったのが良かったです。
これまで分からなかった100年前に突然巨人が現れてエレン達パラディ島の人類が巨人に追い詰められて壁の中で生活していたか、その種明かしの回でした。また、エレンの母を食べた巨人の正体も分かるなどかなり濃い回でした。
ただ、それで物語の核心は分かったのですが、その分エレン達が絶望的状況に置かれている事もはっきりしたので、ここからみんなハッピーエンドになるのか、かなり懸念されると思いました。
(30代・女性)
アニメ『進撃の巨人』Season3 Part.2 第57話「あの日」の海外の反応
- ちょっと待って、兵団たちは(ライナー。ベルトルト、アニ、ジーク)はエルディア人をパラディ島で皆殺しにするためにマーレの戦士になったってこと??まじかよ。ひどいな。
- 巨人から逃れるための壁じゃなくて、巨人を集めておくための壁だったとは…
- 太ったナチの姿をスクリーンを通してみられるとは思わなかった。諌山さん天才だよ。
- 次回のエピソードのタイトルが「進撃の巨人」って何!!?
- フェイがこんな仕打ちを受けるなんて…
- 全てが嘘だらけ。良い人間なんていないんだな。どんどん強烈になってくな。
- ミカサの寝癖だけが救いだな。
- すげぇな、ほんとうに身震いするくらいすごい。フェイが犬に襲われて殺されたなんて信じられない。彼女がスクリーンに出てきたのはほんの3分くらいしかないのに、同情するよ。まじでエグいな。
- まじかよ、ライナーとベルトルト、アニの印象が変わったよ。マーレ帝国の利益のために戦士させるにはよっぽど洗脳されたてきたんだろうな。
- もはや違うアニメ見てるような感じがする。ほぼ3期分くらい使って、巨人は悪いモノで、人類のために全滅させる必要があるって思いこまされてたな。4期目で完全に逆の立場になっていくんだろうな。
- 悪い冗談みたいだな。彼らは皆自分たちしか世界にいないと思いながら、残虐な巨人が完全なる悪だと信じて命を危険にされしてまで人類を救おうとしてたなんて。
- ユダヤ巨人とナチのマダガスカル石油の奪い合いだな。
- ちょっと展開が早くてアニメ版ではいろいろ省かれてる気がするけど、まぁおもしろかったな。
- すっげー回。グロスまじ最悪。
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
- グロスの演説良かったな。正直声が全体的に好きじゃなかったけど。ダイナが出てきた時のオリジナルサウンドトラック最高!!進むペースも良かったね。
- 素晴らしい回だったし、個人的には文句の付けようがないくらい。次回が待ちきれないな。
- 二話分くらいの重い内容をよくまとめたな。全体的にすっげーおもしろかった。
- 信じられない、びっくりするくらい最高のエピソードだったな。やっべー!グリシャ・イェーガーの過去の部分は10点満点だ!ありがとうWIT STUDIO!
- くっそ、半日は泣いて過ごすことが目に見えるよ。
- 日本のアニメに、デブのナチが登場する日が来るなんて。
- この部分は漫画で読むよりアニメの方が面白かったな。
- ダイナが巨人に変身したとこで終わらないで欲しかったなぁ。けどまぁそんなに展開が早かった感じはしなかったけど。
- そうだね、かつての平凡なSNKには別れを告げた感があるね。今は絶好調の新しいSNKって感じ!
- クルーガーの声優誰だよ???
- 進撃の巨人の中で一番ひどいアニメーションだったな。最近の戦闘シーンで予算を使い切ったのかな…
- シーンカットされた感じはなかったけど、きっとまた過大評価されてるんだろうな。
- すげー、今期はどんどん面白くなってる。
- ぶっちゃけ、今回は進むの早すぎでしょ。もう一話増やしたほうがいいんじゃね?情報詰め込み過ぎだし。
過去の回想は長々やってもダレるのでダイジェスト気味に
必要ないところはバッサリ切って整理したって感じで良いと思う
デブのナチは既にヘルシングで出てる
あっちは自分が異常なのは承知だから、まだ魅力的
こっちのデブ下士官はただの殺人嗜好者なのに、社会的に殺していい相手にしか手をつけてないから自分は正常な社会人だと言い訳して、
それを補強するために我が子にまで行為を強要するのがひたすらみっともないキャラだった
謎がなぞを呼ぶファンタジーから~とか言うコメントあるけどそもそもこの作品自体今までにも実際にありそうな話のシーンいくつもあったし今更だと思うけどね。帰還した調査兵達に文句言いまくる民衆や太平洋戦争を彷彿とさせる特攻シーン、原爆みたいな超大型光臨やそれの被害者のような丸焦げたアルミンと出そうと思えば幾らでもある。人の醜さや残酷性、西洋のオマージュが入ってる辺りも人の歴史感じるし物語としてもいつまでも謎明かさないのも逆にグダるだろうしな。
グリシャがネオナチやぞ。
>原作を熟読しているので、グリシャがエレンの父であり、過去の話なのだと直ぐに分かったが、アニメだけの人にはわかりにくかったのでは?と思った。
さすがに他人の理解力をバカにし過ぎだろう、40代・女性さんよ
前回の56話Cパートでグリシャの回想にちょっと触れたからアニメだけの人にはわかりにくいって意見はさすがにないと思うわ
むしろ原作よりもわかりやすいように親切な回想の導入の仕方だと思ったくらいだけどね
ほとんどの人は一読でわかることを熟読しないとわからない40代・女性さんですから
40代男性だったらこういうミソジニーコメントしなさそう
自分には、エルディア人=ドイツ人もしくは日本人の行く末 だと思った。。。
みんなマーレがナチでエルディアがユダヤと思い込んでるけど、逆の可能性もあるよね。
過去の酷い歴史で責められ続けて閉じ込められるエルディア人の方がドイツなのかもしれない。何の罪もないのに収容区にとじこめられるエルディア人はパレスチナ人かもしれない。逆のユダヤ人かもしれない。過去の歴史で責められ続けて破滅的な平和思想を持ち島に閉じ籠るエルディア人は日本人かもそれない。
誰にでも当てはまりうる、エルディアは自分の国のことかもしれない、エレンは自分かもしれないと思って見るのが感情移入できて物語をより面白く感じられると思う。
違う角度で見たら結局やってることは変わらない絶望感…
グリシャが犬に襲われた・・?誤訳じゃなければ何観てたんだ
「人間は残酷なものを~」のグロスの話す内容が、進撃の巨人を観る読者に向けての著者のメッセージなのは知らんかった。
どっかのyoutubeのリアクション動画のコメントで外人がソース付きで熱弁してた。伏線も大量に
日本がロシアに占領されてたら、こういう世界になったかもという物語。
エルディア人ではなくマーレ人こそがユダヤ
エレン「巨人を一匹残らず駆逐してやる」
グロス「エルディア人を根絶やしにするのが人類の悲願だ」
実は同じ事を言っていたって作者の皮肉からは視聴者も免れない
って事実に気付けている外国の方もちらほらいらっしゃいますが、
矛盾やジレンマに気付かず安直にグロスやジークに罵声を浴びせる
外国人リアクターには呆れを通り越して吐き気をおぼえました。
言葉が一緒だが意味は全く違うのだが?例えるなら、管理統制効いた自身が安全の中で害虫駆除を唱えるグロスと、異人エイリアンによる侵略から人類を救うために身命を睹して戦うエレンたち。
外国人リアクターがどちらに敬意を抱いたかは自然のことでしょう。
憎悪する相手を理解せずに根絶やしにしてしまいたいという意味では同じなんだよ
エレンが巨人たちをただの巨人(人間ではない敵)として見て根絶やしにしようとしたように
グロスもエルディア人をただの巨人(人間ではない敵)として見て根絶やしにしようとしてる
優位な立場で無抵抗の子供を嬲るのと
巨人と命がけで戦うのが一緒なわけない
そうだね、決死の覚悟があればなんだって許されるよね!
屁理屈はおやめなさいな
「決死の覚悟」が必要な場面など人生にそうそうあるわけがないのだから
マーレがナチスってのもおかしいよな
むしろエルディアのが戦後の枢軸国に思える。
壁内エルディア人はユダヤ人であり戦後のドイツ人でもあるってひねりが
まだ理解されてないようだな
人類は残酷って事だけはわかる
増悪の連鎖これはいつの時代も終わりはないのよね
マーレがユダヤ、エルディアがドイツという人と
エルディアがユダヤ、マーレがドイツという人がいて
意見が二分されているのが面白い。
見方によって善悪の価値観がひっくり返るのが世の中だ。
ユダヤとドイツに限らないと思うけどね
ユーゴスラヴィアとか、ナイジェリアでもスリランカでもどこでもある話じゃないかな
論点そこじゃないから
憎悪とともに恐れられている日本と韓国、インドとパキスタンでもいい。隣国と根深い恨みを持つ国は多いからね。
ただ、本作のエルディア人は世界中を破滅させる力を持っていたから地球の裏側の人々からも恐れられた。そんな民族はないんじゃないの?
強いて言えば、現代の米国がそんな感じ。陽気で楽天的だけど人の意見を聞き入れないワガママな国家を嫌う人は多いだろう。本作では巨人の力に対抗できる科学の発達があるようだけど、現実世界でもロシアと中国の軍事力は数と品質を上げてきており、米国一強の時代はいつか終わるだろう
その例えで 日本に対して一方的に反日教育を施して、しかもそうしないと国がまとめられない韓国を持ち出すのは低脳すぎるだろ……戦後、戦中、戦前と日本はいくら朝鮮に投資し、教育を施してきたと思っているんだ?アニメを見る前に歴史の勉強をしよう!
EDで「子供時代のジーク」となっていて、?と思った。
ここの※読むまで、あいつがジークって名前なのすっかり忘れてたわ。
彼は今までのどこかでジークって呼ばれてましたかね?(ED以外で)
あと、グリシャがパパなのは覚えてたけど、あのユミルとそのユミルの関係がどうなのか、他サイトの海外の反応スレ読むまで知らなかった。
これもseason2に出てたのかなぁ。
壁の上でライナー、ベルトルトと3人でコーヒーで乾杯する前に
4足巨人が「ジーク戦士長」と名前を呼んでる
ユミルの過去についてもシーズン2の10話で結構尺使ってやってますよ。
ユダヤやナチス系って直接言ってるわけでは無いけど下手に出すと危険でよく出したなって思う。進撃はもう世界中で見られてるから外のアカン階層の人達がどう見てくれるのか今後気になる事の一つだな。ムダヅモのアニメも肝が冷えた
見る人間によって受け取り方が違うのが面白いね。
おれ馬鹿だから全然内容についていけなかった
つまんなかったけど外人はわかったのか?
>>進撃の巨人の中で一番ひどいアニメーションだったな。最近の戦闘シーンで予算を使い切ったのかな…
でた~激しい戦闘シーンが無いと、すぐに文句言うキッズw
動きが無くても、今回は最高に面白かっただろうに、キッズには困ったもんだなw
あと原作未読だが、両民族の対立や勢力は理解できたよ、分かり易かった。
ストーリーと伏線の数々、諌山先生は天才だと思う。
すぐ予算のせいにするよね。
その割に自分は違法アップロードで視聴して作り手にお金を回さないという。
前回ならわかるけど今回作画別に普通じゃない?
アクションだけ楽しんでる黒人ファンのリタイアが楽しみ
エレンとミカサは懲罰房にいたという事は、既に以前から父親の記憶を受け継いでいてのか?