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『ちはやふる3』15話に対する海外の反応「今期のテーマは犠牲」

こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。

今回は、アニメ『ちはやふる3』15話に対する海外の反応をご紹介します。

『ちはやふる』に対する海外の反応
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第15話「ながれもあへぬ もみぢなりけり」のあらすじ

新に告白された千早は試験勉強に身が入らず上の空になってしまう。偶然その告白を聞いていた奏と菫は、何も知らない太一に伝えるべきか迷っていた。そんな中、千早へ須藤から電話がかかってくる。須藤が通う大学のかるた部にはある人物が在籍し一緒に試合をしようというのだ。

アニメ『ちはやふる3』公式

翻訳元:Reddit

アニメ『ちはやふる3』15話に対する海外の反応

千早が周防名人との対戦を分析する姿がすごくカッコ良かった。対戦中にプレースタイル変えていくのも凄かった。それを全て否定して台無しにする周防名人は最低。
本筋とは少し関係ないけど、深作先生が語ったドアとノブの話が本当に良かった。人生を捉える上で適格かつとても現実的な例えだと思う。人生におけるほとんどのドアにはノブが付いていない。それを必死で開けようと努力することも、ドアが開いた時に飛び込んで行ける準備を整えていくのも自分次第。
このエピソードでの太一を見ていられなかった。太一には千早との恋愛を含めて全てにおいて成功して欲しい。太一だけが何も知らないことが不愉快だった。もし新が告白したことを知っていたらきっと太一は何か行動を起こしたに違いない。
千早が何もしていない。カルタを使って再立上げして欲しいわ。
「知ることで、人生の考え方が変わる」と言ったかなちゃんの言葉が大好きだった。友達からすごく褒められたり、最初の仕事で認められた時に 自分も同じように考えたことを思い出した。この番組におけるカルタ競技と恋愛シーンともに最高だけど、こうした友情の瞬間も大好き!
エピソード前半で漸く恋愛に進展があったので気分が高揚した。千早が新の告白とカルタの死闘を同レベルに捉えていたことで希望が無くなったけどね(笑)。
エピソード終盤では千早が自分のプレーを分析する姿に気分が高揚した。周防さんの最後の一言で激怒したけどね。あまりの怒りに10分ほど「千早にそんなこと言うなんで何様のつもり!」って怒鳴ってたよ。ただ、実際は名人が言っていることは正しくて、現在のプレーではクイーンにも名人にも歯が立たないと思う。
これからのエピソードで千早が恋愛とカルタを両立して、クイーン戦に万全の準備で挑んで行くのを楽しみにしてます!
周防名人はとても面白いキャラクターだと知った。
今までは彼の事を嫌っているカルタ界の長老達からしか知ることが出来なかったけど、やっと彼の事を直接知ることが出来た...まだ得たいが知れないところがあるけどね。彼は少し変わり者(実際はカルタ競技をやっている人は皆それぞれの変わり種をもっているけど…)で一匹狼。ただ、実は後輩思いで、後輩達からも慕われている。
東京大学(アニメを観ている限りでは超名声があるらしい)に在学していて、4年連続で留年している?
カルタにおいては完全な心理ゲームをベースとしていて、対戦相手のミスを誘うスタイル(普通にプレーしても十分実力があるにも関わらず)。
彼がもっともっと登場してくるのを楽しみにしてます!
このエピソード大好きだった。前半は登場人物の感情にフォーカス。千早の気持ちもとても美しく描写されていたし、かなちゃんがお母さんの言葉を回想するシーンも本当に素敵だった。菫も愛する真鍋先輩が失恋することを望んでいる(?)自分に葛藤している。そして机くんは告白する為の勇気を出そうとしている(!!!)。
「クイーンにもなりたいの?なれないよ」
”何に”なれないの?この文章終わってないけど...
(上の問いに対して)日本語ではきちんと完成した文章よ。確かにもっと説明が追記されてもいいけど、彼の言い方は完全に正当な言い回しよ。
異端派かもしれないけど、周防名人の最後の言葉は的をついていると思う。確かに一部は(嫁から振られたことによる)ジェラシーがあったからかもしれないけど、彼の笑いから察すると、千早とのプレーは楽しんだんだと思う。ただ、彼は現実的で、まだ彼女がクイーンに到達していないことを率直に言っただけ。彼は言って価値が無いことは言わないと思う。その意味で新と千早の実力を認めているのかもね。
周防名人は異端児。日本の(恐らく?)トップ校に7年在学し、あまり世に知られていないスポーツの現チャンピオンで、常につぶやきながらお菓子を配っている。大声では言いたくはないけど、原田先生に勝って欲しい。
机くんは「まだ真島を抜いて学年トップじゃないし、かなちゃんに好きと言える立場じゃない」などと馬鹿でナンセンスな考えをやめて今シーズン中にかなちゃんに告白すべき!学業成績と恋愛は統計的にも全く関係ないぞ!
周防名人はたのもしいキャラクター!彼は悪いキャラクターじゃなくて、大学のカルタクラブの皆から好かれていることを考えると、カルタ協会の人々が彼を耐え難い人物と思っていることがよく分からない。皆に食事を振る舞い(太一には白玉はあげず)、女の子のシュシュをしている姿に大爆笑。周防さんがいるから、シーズン3は私にとって最も好きなシーズンになりそうよ!
最初は新に対して「いつかは名人になっても、自分に勝ってではない」と言い、今度は千早に「クイーンになれない」と言う。周防名人は本当に夢をことごとく潰しに行くね。(笑)
今シーズンの明白なテーマは「犠牲」だと思う。
千早はまだ将来の計画とカルタ競技とで揺らいでいる。千早を愛する太一と新のうち一人だけが彼女を獲得できる。原田先生と猪熊遥は年齢に伴う責務/身体的限界と本格的に競技カルタで活躍したい自身とで格闘している。
その他の多くのキャラクターも全てを手に入れることが出来ないことを知り、犠牲を払って来たんだと思う。周防名人が最後に言っていた「なれないよ」は、かわいくて、前向きで、友達も彼氏もいて、その上クイーンを願望する千早に、暗に全てを手に入れることは出来ないと言ったのだと思う。
新の告白に対する千早のリアクションをどう捉えていいかまだわからない。恐らく彼女の頭の中で何か考えているのだろうけど、もうそろそろ新と話してもいい頃じゃない?ちょっとした電話でも。周防さんの言葉で、次回のエピソードで彼女の中に変化があるかもしれないけどね。
詩暢と周防名人がプレーするシーンって今まであった?互いが対戦中に何を考えるのか是非見てみたい。
今回のエピソードが不思議と早く進んでいった感じがした...1.5倍速ぐらいに..周防名人とそのプレースタイルのことを知ることが出来て良かった。私の中のキャラクターランキングを上昇中よ。
全シーズンを通して今回のエピソードは最高だった。全てのキャラクターが一斉に登場したし、周防名人のプレースタイルのことも知った。千早はクイーンへの道のりは遠いものの、コンスタントに成長していることも分かった。

10 COMMENTS

匿名

周防名人が主にかるた協会に嫌われてるのは名人位、謂わば競技かるたの広告塔のような立場にいながらかるたに対しての情熱がないからだよね。後は対戦者への敬意の無さと、大学留年で世間的なイメージが悪いことも原因っぽい。
後輩から慕われてるのは、おやつくれるし社会的な目線から見なければ基本的に人畜無害だからなのかな。名人の強さに純粋に惹かれて追究してる者も多そう。

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匿名

なんで外人って、あんなに恋愛にこだわるんだろ?
まあ日本も女性ファンはこだわってるだろうけど。

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匿名

今回の韮ちゃん、片想いの人が失恋して弱ったほうが自分が付け入る隙も出来る!
…そんなこと考えてしまう自分に葛藤するとこ可愛かった。
第三者が口を挟むことじゃないってのはごもっともだけど、あまり深刻にならずに何気なく伝えてあげる方法はないものか→「メガネが試合後に告ってた。」

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匿名

心理的な駆け引きの戦いやそれを武器にするキャラって俺は大好きなんだけど海外アニメファンにはあまり受けがよくない。

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匿名

周防名人の「なれないよ」ってあんま深い意味はないんだけどね。
プレイスタイルの欠陥を見抜いたとかじゃなくて、ただ勢いに乗って挫折なんかしたことない(ように見える)若人に冷や水浴びせただけ。
まあ性格悪いのは確かw

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匿名

外人とはいえ日本の一流大知らんとか死ぬほど世間知らず過ぎだろw
海外のアニメファンは知的レベル高いってイメージ崩れたわ

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匿名

ハーバードやケンブリッジ、マサチューセッツと違って
東大は世界大学ランキングのトップ20にも入ってない(中国は4つ入ってる)
日本の一流大学なんて知らなくても不思議じゃない

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