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「進撃の巨人」The Final Season 完結編(後編)の海外の反応【厳しい意見あり】

こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。

今回は11/4に放送された『進撃の巨人』のファイナルシーズンの完結編(後編)の海外の反応を紹介します。

海外のファンの中には、「進撃の巨人」の最終回に対して厳しい意見を持つ人もいました。特にRedditのようなコミュニティフォーラムでは、最終回が期待に応えなかったと感じる声が散見されたようです。一部のファンは、物語の終わり方がキャラクターの発展やシリーズ全体のテーマに適していないと感じました。また、結末が強引に感じられるという意見や、物語のいくつかの要素が適切に解決されなかったという批判もありました。

エレンの結末に不満を持つファンもおり、彼の最終的な選択が彼のキャラクターに相応しくないという意見もありました。さらに、物語の緊迫感を損なうような展開や、一部のキャラクターの行動が強引に感じられたという意見もありました。ただし、これらはあくまで一部のファンの意見であり、同じエピソードに対して絶賛する声も多く存在することも事実です。

今回はそんな中からredditのサブレディット「Anime-Onlies, What did you think of the Attack on Titan ending?(アニメだけを観たみんな、『進撃の巨人』の結末についてどう思った?)」より、海外の反応、コメントをまとめます。

ソース:reddit

海外の反応コメント

エレンとアルミンの会話パートで混乱。エレンがずっと何を考えているのかわからない(笑) ヒストリアの妊娠は、エレンの計画に何の意味もないことに今気づいた。また、ハンジの死も意味がない。エレンは最初から仲間を助けたいと思っているのだから、地鳴らしで飛行機を踏みつぶすわけがない(笑)

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俺はエレンがずっと何を考えているのかわからないのと同様に、エレン自身もわかっていないと思う。

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ヒストリアが妊娠しない限り、王家の血を引くという理由で巨人に選ばれていたはずだ(ジークは必要ない)。そしてそれはヒストリアの寿命を縮めるだけ、エレンはそれを望まなかった。

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エレンの作戦は、パラディ島から攻撃を仕掛け、世界の8割を破壊して、アルミンたちがエレンを止めて、世界の最後の一角の破壊を防いでくれたことに感謝する、というものだったのか。そう理解していいのか?

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うん。

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一日経ってみて、私はこの作品が本当に好きだと断言できる。かなり憂鬱な結末でなければ、このシリーズ全体のトーンにはまったくそぐわないと感じただろう。ストーリー全体が基本的に「人類は最低で、常に戦争の理由を見つける」というものだったから、「でも実際は世界平和!」みたいな終わり方はとても奇妙に感じるだろう。ちなみに、パラディ島民の平和のために大量虐殺するのが良い結末だと考えていたような変なクソ野郎どもは、控えめに言っても私の好みではない。

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シーズン4パート2の時点で、すべてのプロットが解決される傑作エンディングを期待していたわけではなかったが…… 俺はすでに対立の解決を予測していた。個人的には、この結末でいいと思う。ハッピーエンドになるはずがない。悲劇的な登場人物が、悲劇的でない物語を作ろうとしているのだから。

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私はあまり気にならなかったし、少しずさんだと思った。 しかし、もし本当にこれが史上最悪の結末だと思う人がいるなら、バッドエンドを見たことがないということで、おめでとうと言いたい。

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漫画の読者の意見を読んで、私は「ゲーム・オブ・スローンズ」レベルのバッドエンドを期待していた。 でも正直なところ、ちょっと気持ち悪いところもあったし(ミカサ、エレンの頭にキスするのはやめてほしい)、エレンのやる気もなんだかフラット(生気がない)な感じがしたけど、私はなんだかんだ好きだったよ。

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エレンが巨人がいなくなるようにしたんだと思うが、なぜ最初からそうしなかったのか?

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満足したよ。思っていたよりずっといい。期待はとても低かったから、完成度の高さにかなり驚いた。

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巨人のサイクルが再び始まったとして、子供が木に入ることには誰も触れないのか?

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巨人の力と虫の間には、本質的なつながりはないと思う。ユミルが巨人の力を得たのは、虫と接触したからなのは明らかだが、彼女は自暴自棄で弱々しい状態だった。その状態に対する完全なアンチテーゼが、神のような力を持つ巨大な巨人なのだ。 たとえ寄生虫が最後に木の中にいたとしても、犬を連れた子供(ずっと昔に廃墟となった街を平和に探検しているように見えた)が再び巨人の力を手に入れるとは思えない。基本的に、虫は望みを叶えてくれると思うが、あの子供は、止められない力を欲するタイプには見えなかった。

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暴力の連鎖は続き、人類は自らをリセットし続けている。始祖の巨人はこれまで何度作られ、いつまで続くのか、誰にもわからない。

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結局のところ、私は失望した。 というのも、文字通り、この物語全体を通して抱いていた唯一の疑問が解決されないままだからだ。あの巨大な魚虫はいったい何なんだ? ユミルが “何か”と接触したと何度も繰り返しながら、その “何か”が何なのかを具体的に説明しないのは、信じられないほど納得のいかない決断だ。この虫が最初に出てきたときから、ずっと知りたいと思っていた。

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好きな作品だけど、好きにはなれなかった。いくつか「ひねり」があったんだろうけど、発展途上だと感じたことがあった。まず、エレンが巨人に母親を狙わせたこと。衝撃的な瞬間だったけど、スムーズではなかった。どちらかというと、ただ混乱するだけだった。でも、私にとっては、「ユミルは王に恋していた」というのが最悪だった。そんな爆弾を投下しておいて、「ああ、それについてはあまり情報がないんだ」なんて、本当に後味の悪さが残ったよ。

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エレンが巨人を「母親へ」送り込んだのは、時空間の感覚が全て狂い、アニメの通り脳がドロドロになったから。ベルトルトは生き残らなければならなかったのは、アルミンが彼を食べて生き延び、エレン自身の暴走を止める必要があったからだ。だからエレンはパニックになってダイナ・フリッツ(巨人)を追い出した。母親が死んだから、今の地位にたどり着けた。何より、すべての行動はユミルが決めているのだから、エレンは自由意志で何かをしたわけではない。

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これにはほとんど同意する。全体的には楽しめたけど、ユミルと王の件はどうかと思った。あと、エレンはすべての未来を見ることができるらしいけど、人類の80%を殺すことが唯一の方法だとは思えない。あの時点では、ヴィリー・タイバーを勝たせたほうがよかったかもしれない。それでも、素晴らしいシリーズの結末としては、かなりまっとうなものだったと思う。ジークとアルミンのシーンは本当に良かった。

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エレンの動機にもユミルの動機にも結びつかなかったので、全体的にかなりお粗末な終わり方だと思った。

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正直に言うと、諫山先生が自分自身を窮地に追い込み、結末の選択肢を狭めてしまった気がする。 それ以外の一番の不満は、エレンを本当に台無しにしてしまったことだ。特に、アニメのラストで、アルミンとの会話でエレンが壊れてしまったこと。アルミンに「かっこ悪い」と言われ、エレンが「自分が死んだ後、ミカサに他の恋人を作ってほしくない」と話すのは、とても場違いな気がした。正直、もっと彼のキャラクターを尊重した最期になるような演出をしてほしかった。

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僕は好きだったよ。消化するのが大変だったし、ユミルが何がしたかったのか理解できないけど、最悪の事態を予想していたので、意外と良いもので驚いたね。 ユミルは結局何がしたかったのか、説明できる人がいたら教えてほしい。

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エレンの動機と理由をどのように表現したのかがかなり複雑に感じられたことを除けば、それは非常にうまく表現されていたよ。多くの漫画読者たちが言っていたような恐ろしい結末とはまったく違っていた。

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欠点があるにもかかわらず、私は狂おしいほど愛してしまった。

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35 COMMENTS

匿名

>あの巨大な魚虫はいったい何なんだ?
>何なのかを具体的に説明しないのは、信じられないほど納得のいかない決断だ。

同感。
気にならない人が多いみたいだけど、例えば寄生獣なら物語冒頭のモノローグで「おそらく自然界のバランスをとるために生まれてきたんだろう」と想像がつくので、その作品世界なりのリアリティがあり、寄生獣たちの行動原理にも説得力がある。
しかし『進撃』のハルキゲニアは、何故生まれてきたのか?なぜ人間を巨人にするのか?などの必然性が全く説明されないため、 「結局、巨人が人を食べる話を書くためだけに考えられた“御都合主義”な設定だ」「都合良く物語を始めるためだけにある、逆デウス・エクス・マキナだ」という感想を抱いてしまう。

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匿名

ワイはアッカーマンの存在がよくわからなかった
巨人から派生したというには
ユミルに全く干渉されんし
過去のエルディア人はどう研究したら
あの、道に全く依存しない戦闘力の人間を作り上げたんや

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匿名

全く理解していない人達のコメントを集めてあげてる気がする。
redditっていろいろスレが立ってるけど、ちゃんと物語の本質を理解してのコメントを集めて欲しいですね。

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匿名

>エレンが巨人がいなくなるようにしたんだと思うが、なぜ最初からそうしなかったのか?
全く話を理解してない…

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匿名

エレンに疑問を抱いてる人らはエレンが全知全能だと勘違いしてるよね
戴冠式前のエレンはただ巨人になれるだけの人に過ぎないし、ユミル接触前のエレンはたまに未来の記憶を受け取ってそれに従うだけ(抗ったとしてもそれ込みの決まった未来なので意味なし)だし、ユミル接触後のエレンは確かに全知に近いかもしれないが干渉できるのは過去の奇行種(と思われていた巨人)くらいで、干渉できると言ってもユミル接触までの道筋に導かなければならない訳だからそこに自由はない

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匿名

進撃のリアリティに必要なピースではないから気にする読者がほぼいないのでは?
仮想世界の進撃とは違い、現代社会に紛れ込んだ寄生獣には読者が存在理由や行動原理を求めるが普通だし、そこと比較するの?という印象を受ける。
勿論あなたの言う点が補完されれば進撃の物語としての完成度は上がるだろうけども。

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匿名

これは厳しい意見というより、作品性を理解できていない意見なのでは
ちゃんと作中で答えに導けるように描かれているのに読み解けていない
翻訳での差とかあったりするのかな?

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匿名

あのニュルニュルは生命の起源だよ
有機生物の起源。目的は「増えたい」「生きたい」ユミルに寄生してた
ジークが説明した通り、生き物はそれ以外の目的はない。種の存続の為に「死ぬ」事が怖い事だとプログラミングされてる。だから恐怖に支配されて戦争が起こる。巨人化の元になってるのがアレなので、ユミルから居なくなって巨人が消えた。

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匿名

日本だとちょいちょいネタにされるエレンの父親の巨人が異常に強い件について、海外では誰も触れてないのが悲しい

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匿名

ホントにな…
控えめに最大限配慮した言い方をすれば、シーズンごとに話の7割忘れてるんだなと思う。
遠慮なく言えば場面が変わったらもう忘れてそう。
よくここまで進撃の巨人を見続けられたなと逆に感心する

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匿名

進撃は展開を楽しむものであって無駄に深堀すると変な方向に行くからなあ
虫は寄生虫で宿主に巨人の力を与えるってだけだし
なんでそうなるかは生態系が作ったとしか言えないそういう設定ってだけよ
エレンもユミルも感情で動いてるただの子供ってだけだし
必要以上に本筋に関係ない所を求めると楽しめなくなるよ進撃に限らんけど

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匿名

始祖虫は別に進撃の巨人の描きたい話にとって最重要でもなんでもないからな。
人類が互いに全く無知のまま、或いは誤解して、話し合って歩み寄ることより、互いへの恐れと憎しみに駆られて戦争を繰り返す愚かさを、壁と島、そして話し合う余地のない邪悪な存在である巨人によって露わにしたかったわけでさ。
人が巨人になるのだって立体軌道装置だってそうだが、あの始祖虫だって物語を始めるに当たって必要な大きな嘘に過ぎないし、あんなものどう説明しようと見苦しい嘘にしかならない。

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匿名

>エレンの結末に不満を持つファンもおり、彼の最終的な選択が彼のキャラクターに相応しくないという意見
エレンって作品的には主役だけど物語的には途中から「自分は脇役なんだ」ってのを自覚したキャラだからあの選択は十分相応しいと思うけどな

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匿名

エレンが全知全能で全てをコントロールしているとミスリードさせた上で、彼も大きな流れの一部でしかなかったという話でしょ。
それほど人間の業は深くこの世は中々思い通りにはいかないという現実を突きつけているある意味残酷な話。
ファンタジーで気持ち良くなりたい人の対極にあるんじゃないかな。

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匿名

虫の起源が説明されたところで、その「起源の起源」は説明されないだろう
寄生獣の「地球上の誰かがふと思った」にしても、それが誰なのかは説明されていない
説明はどこかでやめなければならない
物語とは登場人物の心の動きを味わうものであって、設定説明のためのものではない

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匿名

物語って作者が完全に思い通りに操作出来ないものだからな
注文つけられても困るみたいな
描写されてる部分から納得出来る辻褄合わせすればいいだけ
それすら出来なかったら駄作認定していいけど

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匿名

テーマ的に虫の起源なんぞ一番どうでもいい部分じゃね。小学生みたいな思考だな。

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匿名

ユミルが昇華されないと巨人の存在についてどうにもならなくてって
いうのが前提で、そのユミルの行動原理が理解できないっていう部分が
どうも整理されてないというか
心臓を捧げよ的な英雄行為とか、愛が世界を救う的なよくあるフレーズへの
イヤミというか強烈なアンチテーゼを根本的に嫌ってる層がいるカンジも

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匿名

色んな謎をばらまけば勝手に深読みして
ものすごく奥深い作品なんだって思い込まれる典型な作品だったな

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匿名

個人的にハルキゲニアは本来木に寄生して巨大化させ木と共に生きる物だったんじゃないかなと思ってる
巨大樹の森はパラディ島にしかみたいだしユミルは巨大な木の中で寄生されたし道に木みたいのあるし。
それで水分の多い知的生命体の人間に寄生しちゃって余計な知恵を持った虫だったんじゃないかなと

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匿名

あんな分かりやすいテーマを深読みって自分の読解力の低さを恥じてほしい
謎をばら撒くっていうのはエヴァみたいな作品のことだぞ

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匿名

うーん…そこ重要な人って少数派だと思うよ。
むしろ万人が分かるようにきちんと説明してる部類の作品だし。

そもそも空想科学読本にネタにされるようなトンデモ設定に理詰めを求めすぎても…
リアルからの乖離に限度はあるにせよ、エンタメとして、それらしい「ぽさ」があれば充分では。
むしろまだまだ宇宙や生物について分からないことの方が多い現実を思えば変にくどくど説明するより謎のままの方がリアルだよ。

作者の中ではもっと掘り下げた設定も用意してそーだけど、蛇足と判断すりゃ作中に出さないだろし。

でもって、だいぶ分かりやすい部分としては寄生虫ぽいみためってだけで悪のボスとか支配者とか宇宙意思とか大層なもんではなく、ただ生存本能で宿主に力を与えただけなのは察せるし。

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匿名

ユミルがフリッツ王を愛していたことに納得できない人がいるけど、そんなの現実世界にだっているやんなあ?なんでこんなDVクズと別れられないの?ってやつ。最悪な奴だってわかってて愛してしまったからユミルは苦しんでいたんじゃないか。ミカサが葛藤の末に最愛のエレンを⚪︎したことでユミルの呪いが解けたということじゃないの?なんでわからないんだろう…

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匿名

連載中、オチが心配になるくらい謎をばらまいていたが、ばらまいた謎は作中で相当誠実に分かりやすく説明していたと思う。
伏線や謎を投げっぱなしのフィクションなんて山ほどあるけど、進撃の巨人では個人的に気になった伏線や謎はほぼ回収してくれた。
寄生獣の正体なんてまるっきり気にもならなかったな。

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匿名

こうなると読解力ない奴ほど声上げるのが多いと思ってしまう。
エレンにどんだけヒーロー像重ねてんだろ、エレン程ヒーローに遠いキャラはないのに。自信家でメソメソしてキレやすくて誰よりも友達思いで。エレン見てきたならアルミンに正直に話したあれこそエレンだろ。

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匿名

理解できなかったって人が理解しよう消化しようとしてるだけでもすごいこと。
同じ結論にならなくてもなんの問題もない。

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匿名

寄生獣の設定で納得できるならジークの説明で納得できない理由を考えた方がいいとおもうけどな
ハルキゲニアがどういう存在でなぜアルミンたちに討伐されるのかのメタ的な理由はジークとアルミンの対話で提示されいるからね

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匿名

それな
ジークが人間を含めたすべての生物は繁殖するために生きていると言っていたし、
あの巨人にするハルキゲニアは同族を増やそうとする「動物的本能」で動いてて、
それが始祖ユミルに寄生した結果、巨人になれる人間を増やせるようになった

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匿名

エレンに理想のダークヒーロー像を重ねてたヤツが
理解できないとかほざいてるだけだろこれ

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