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こんなもの見たことがない。映画『ライオン・キング』の海外レビュー

こんにちは。うどんくん(@chokkanteki)です。

今回は、2019年に公開されたフルCGリメイク映画『ライオン・キング(原題:The Lion King)』の海外のレビュー(感想・評価)をご紹介します。

1994年に公開されたディズニーの長編アニメーションのリメイクになります。直近ディズニー社のリメイク作品が急増しています「アラジン」「ムーラン」「ジャングルクルーズ」など、今年予定されているだけで5作品のリメイク作品の公開が予定されています。

『ライオン・キング』と言えば、日本では劇団四季で毎年ミュージカル化されていることもあって、親しみ深い方が多いことでしょう。また、手塚治虫氏による1960年に放送されたアニメ「ジャングル大帝」とキャラクターやストーリーが酷似していることでも有名です。果たして、今回のリメイク作品は海外ではどんな評価を受けたのでしょうか。

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リメイク版映画『ライオン・キング』とは

フルCGリメイク映画『ライオン・キング(原題:The Lion King)』のメガホンを執ったのは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」「アイアンマン」シリーズで指揮をとったジョン・ファヴロー氏。知名度、実績ともに十分の監督が担当したことで、どんな作品に生まれ変わったのでしょう。

全世界の興行収入では1,600億円超えを達成しています。昨年公開された実写版「アラジン」は1,000億円程度でしたので、興行的には成功したと言ってよいでしょう。

さて今回も海外レビューではおなじみの映画、ゲーム、海外ドラマのレビューを集めたMetacriticから批評家(Critic)のレビューをまとめました。

Metascoreとは評論家のレビュースコアを100点満点で加重平均して数値化したもの。UserSocreとは一般ユーザーのスコアを10点満点で同じく算出したものになります。

果てしなく続く命 ― 想像を超えた感動は、新たな伝説となる 『忘れるな、シンバ ― 自分が何者なのか』

海外のレビュー(感想・評価)

海外の高評価コメント

88点 Soren Andersen
新しいバージョンは、原作の良い点をさらに増大させ、深めている。キーポイントは、そのビジュアルだ。リアルでフォトグラフィックなコンピューター映像は、驚くほどリアルにアフリカの大地や動物たちを描写している。
85点 Alan Ng
ライオンキングは、大部分が1994年の原作のシーンごとのリメイクだが、美女と野獣のリメイクとは違い、この写真のようにリアルなライオンキングは、より優れた描写として原作の前に躍り出た。
75点 Matt Zoller Seitz
この映画について最悪なことを言うとすれば、さらにそれは最高の賞賛でもあるが、もし同じ技術、同じスタイルで別の物語を別の動物で、ひょっとしたら歌なしで(歌を歌っているようなイメージを感じる時、歌自体はそんなに大切ではないから。)行っていれば、もっと魅力的になっていただろう。
75点 Reed Tucker
このバージョンは前作よりも30分も長くなっているにも関わらず、物語の意外な展開、例えば食べられてしまうアンテロープの印象的な裏の物語とかを期待していた人たちにとっては、恐らくがっかりだっただろう。
70点 Samantha Incorvaia
ちょっとした問題はあるものの、何も心配する必要がないエンターテイメントな時間に身を落ち着けることができる。-”ハクナマタタ”
63点 Gary Thompson
新しいキングは、有能で、適度にエンターテイメント性があり、原作に忠実、健全で、時に楽しいところさえある。

海外の低評価コメント

60点 Mark Kermode
ファヴローは最先端技術を用いて完全に非現実的でありながら、完全にリアルに見える作品を生み出し、シンプルに論理的な結論へと導いた。
58点 Meagan Navarro
結局、「サークル・オブ・ライフ」(命の輪)というよりは、「ライン・オブ・インディファレンス」(無関心な線)という感じ。
50点 Vince Mancini
このライオンキングは悪い映画ではないが、しかしそれにしてもなぜ・・・?ドリー・パートンの言葉を借りるなら、安っぽく見せるのに随分お金がかかったな。
50点 Karen Gordon
ビジュアルはとても印象的だが、見た目だけがすべてではない。このリメイクには明らかな気遣いと愛情があるにも関わらず、映画それ自体は感情の表現が平たんである。
50点 Mick LaSalle
結論として、素晴らしい見た目で、それには時折感激さえするが、劇的に変な映画である。明らかにこの技術は存在感があり、リメイクで手軽に使用するには強力すぎる。
50点 Jake Coyle
ジョン・ファヴローのライオンキングは、自然界のリアルなシュミレーションに富んでいるが、不思議なくらい活気がない。
42点 Rodrigo Perez
物語のインスピレーションを受けた語りなしで、ただの吐き戻しでは技術を高めることはできない。また、何ができるか、何をすべきかを考える時、上品さについても考慮する必要があるが、ここではそれは明らかに結論を出すのに影響を与えていないようだ。
40点 Joe Morgenstern
このすべてがリアルすぎるアニメは、想像力への問いかけが減ることにより、見ている人々を豊かにするというよりは、貧しくしてしまう。なぜならこれらの映像はアニメーターの真のアートをまとっていないからだ。大胆で目を見張るようなデザインは、その非現実性で私たちを驚かせ、私たちの感情を現実性を超えた高みに押し上げてくれる。
38点 Oliver Jones
ライオンキングが提供してくる最高のものと言えば、おなじみの最新技術で、一般的によく話題にあがる親近感のあるもののリメイク作品ということで、それ以外に驚くことや重大なことはない。ジョン・ファヴロー監督について語る際に、緊急に新たに付け加えることはなにもない。
33点 A.A. Dowd
最終的には、ビリー・アイヒナーとセス・ローゲンだけが、いい加減なお仲間のティモンとフンバとして、印象を残した。彼らの面白くて、おそらくアドリブの冗談はとても新鮮で、キャラクターたちの魂に正直な感じがする。-これは完ぺきなリメイク方法だ。しかしキャラクターのデザインをしっかりと見てはいけない。それは恐ろしくリアルだ。
25点 Pat Brown
一見すると明らかに高価なこの映画の中核は、どこかとても安っぽい。印象的なシーンを際立たせるのに我々の原作についての記憶にすべて頼っている。

ピックアップコメント

55点 Kendra James
これは原作のシーンごとのリメイクに近いもので、このバージョンのライオンキングには、人々にもう一度見たいと思わせるような豊かな感情や表現の多くが足りていない。おそらく原作を一度も見たことがない人は、この厳密には劣化してしまったクローンを楽しめるのかもしれないが・・・しかしその必要があるだろうか?
83点 Leah Greenblatt
いくつか有名なものを含む物語や音楽に予期せぬアップデートはなく、原作に愛情を持って忠実である。再度ブーストをかけるようなことは、特に必要なかったのかもしれない。しかし十分良い、キングにふさわしい。
80点 Mike Ryan
ライオンキングは、技術進歩達成の記念のような映画だ。今までこんなもの見たことがない。

Source metacritic

6 COMMENTS

匿名

自分に甘く、他人に厳しい。
そんな人いたらむかつくだけだけど、企業だと問題ないらしい

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