こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、統計開始から最低の数を記録した出生数に対する海外の反応をご紹介します。
日本では長らく少子高齢化問題が叫ばれていますが、出生数の低下に歯止めが効いていないことが分かりました。ただ、果たして出生数が低下することが、国家の破綻に結び付くと言えるのでしょうか?
人工知能の発展により、単純労働が機械に置き換わることにより、長期的に見れば、労働人口の需要が落ち込むことが予想されます。そのような世の中で、これまでのように人口を増やし続ける政策を推し進める必要はあるのでしょうか?
低下し続ける日本の出生数について
厚生労働省の平成30年(2018)人口動態統計の年間推計によると、2018年に日本で生まれた子供の数が1989年の統計開始から120年で、最も低い92万1千人となったことが分かりました。
このニュースを受けて話し合われた海外の声をお届けします。上がった意見としては「労働時間が長くて給料が安いから未来に希望がない」「先進国はどこも生まれる子どもの数がすくないから日本だけの問題じゃない」「移民を受け入れれば出生率は上がるけど日本はそれをしていない」「トヨタのような大企業が低い給料で労働者を働かせているのが問題」「女性が子どもを持つとその後のキャリアに問題が生じるようになるから子どもを持とうと思わない」「子どもを持つよりも働くことが褒められる社会になっている」など様々な意見がありました。
翻訳元:reddit
低下し続ける日本の出生数に対する海外の反応
出生率が低いのは日本だけの問題じゃない。西側の先進国は同じ問題に悩まされています。日本より出生率が高いのは移民を受け入れているからだ。
フランス出生率、3年連続減
・仏の合計特殊出生率が前年度の1.92人から2.1ポイント減少し1.88人になった。
・かつて仏で出生率が上がったのは、充実した保障や育児支援よりベビーブームの影響が大だった。
・出生率を上げるには、景気回復と非正規労働者の賃金向上の方が優先度高い。
多くの人が退職して生まれる子どもの数が減っていけば、労働者の不足によって給料が上がらないかな
日本の平均的な家庭は10万ドルの貯金があります。若い世代はそうでもないけれど、日本人は貯金をするのが得意みたいだ。
私が言いたいのは、日本を住みにくい地獄の国だと表現するのは不正確だということです。特に群馬で生活する分には非常に少ない支出で生活できます。