こんにちは。山本アンドリュー(@chokkanteki)です。
今回は、第72回カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルム・ドール、第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞を受賞するなど、世界の名だたる映画賞を獲得した韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の予告編に対する海外の反応をご紹介します。
映画のユーザーレビューを投稿できるIMDb(インターネット・ムービー・データベース)では驚異の平均スコア8.6点(10点満点中)を記録し、批評家だけの評価だけでないことを証明しています。果たして、海外ではどんな評価、反応があったのでしょうか。公式トレイラーからコメントをピックアップしました。
『パラサイト 半地下の家族』について
第92回アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の最多4部門を受賞した韓国映画『パラサイト 半地下の家族』。
アカデミー賞だけにはとどまらず、2019年にはカンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞しており、日本国内の全国映画動員ランキングで1位を獲得するなど快進撃を続けています。なぜここまで人気を得たのか?それは、この映画はコメディあり、サスペンスあり、それにホラーの要素もあり、最後は誰も予想だにしない結末になると言う驚きの展開を見せるところにあるようです。
また映画以外にも注目されているのが、公開されている映画の予告編ビデオ。これを観る限りではPG-12指定映画だなんて誰も分からないでしょう。全くネタバレを見せない完璧な予告編として絶賛の声が上がっています!
『パラサイト 半地下の家族』の予告編に対する海外の反応
この予告編も賞を受賞するべきだ!
「パラサイト 半地下の家族」がアメリカでドラマ化
アメリカの賞レースで外国語映画賞を総なめにしている韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が、米有料チャンネルHBO向けにミニシリーズ化されることになったと、米ハリウッド・レポーターが報じている。
HBOは、米ストリーミング大手Netflixとの争奪戦の末に、同企画を獲得。オリジナル版を手がけたポン・ジュノ監督、「マネー・ショート 華麗なる逆転」「バイス」のアダム・マッケイ監督が制作総指揮を手がける。
『パラサイト 半地下の家族』に対する日本人の感想
https://twitter.com/rinrinst0823/status/1230015107792433155
パラサイト観たよ。
私が今いるのは、これから生きる場所は、地上?半地下?それとももっと下の…。それが何処だったとしても感想を語るには自分のよろしくない部分と向き合わなければいけなくなってしまう。どちらに感情移入しても辛い、それなのにお前はどちらだと問い続けられるような映画だった。 pic.twitter.com/D1XLeltLKP— りゅうこ (@udn_48) February 20, 2020
パラサイト 半地下の家族
観賞してから1週間…
いまだに感想が上手く綴れないそう、圧倒的な映画体験だった
国境を越え、
性別を超え、
映画観賞を滅多にしない人にも、
生粋の映画ファンにも
“伝わる凄み”がある恐らく、時代も越えるだろう
10年後も賞賛される作品劇場で観れたことが嬉しい pic.twitter.com/YGw7FQL5V1
— 夜猫🐈⬛ (@neco_yoru) February 13, 2020